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短歌  作者: 豊田直輝
1/272

短歌1

1 雨雲の 滴る雨は たちどころ 湿ったぬかるみ いや栄えぬ

2 行き過ぎる 大気の音が振動し 吹き抜ける夜に ざわめいていく

3 地に落ちた 緑の葉っぱが儚くて 自転車止めて ふと思い耽る

4 何気ない 日々の日常変わらなく もどかしさにて 気持ちを吐いてく

5 テーブルの 終わった食器がかたされて 中途半端の水だけ残る

6 変わりない仕事の日々がマンネリ化 どうにもならない 己の境遇

7 夜の闇 人気の感じぬ一人道 男であるから 心配ご無用

8 コーヒーを味わってみるが残念に ブラック馴染めぬ 自分に愕然

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