るみたんと。
みなさん応援ありがとう!
コメントで、たくさん続きが読みたいともらっていたので、
投稿しました。
ものすごく書くのが楽しいです。
最後の終わりも考えてはいます!
もうすぐ終わります!
これからも応援よろしくお願いしまーす!
二人は私に寄り添ってくれた。
学校につくまで。
学校に着いたら私があゆとかなから離れた。
やりたいことがあったから。
るみたんに、謝る。
だって悪いのは私なんだから。
るみたんの誘いにたん応じなかったんだから。
あの誘いに、
「あゆたちと別れるじゃなくて、4人で友達になろう」
って、いえばよかったのに。
なんで言わなかったんだろう。
言えば、仲良くなれてたと思う。
でも言わなかった。
だから、今。今のうちに言う。
「るみ。来て。」
私がるみたんを呼び捨てしたことに、
クラスはどよめく。
るみたん本人も驚いている。
こんなことはじめてだったから。
もう、後戻りはできない。
私の優等生の立場を守ることよりも、
大事なことに気づいたから。
友達が、るみたんが大事だから。
優等生がオタクだろうが何だっていい。
私は、私!
もう、迷わないからね。
「るみたん。この前はごめん。
その、や、やっぱ友達なって。」
クラスから逃げてきた私は言った。
るみたんは、申し訳なさそうに下を向いて言った。
「気を使わなくていいよ。
変なこと言ったのは,私なんだから。」
私が友達になりたいのは、本心なのに。
本心なのに、信じてくれないの?
「私が友達になろうって言ったのは、本心だよ!」
るみたんは、顔を上げていった。
「ほんと?」
嬉しがっているようだった。
やっぱり私と、友達になりたかったんだ。
私はこうしたかったんだ。
私の家に、るみたんは行きたいといった。
私は別に構わないと思ったから呼んだ。
るみたんを、私の部屋に入れて、ゆっくりと話をするつもりだった。
そう「つもりだった」のだ。
そうはいかなかった。
私の部屋のドアを開けた時、私も、るみたんも、絶句した。
前書きにも書いたけど、
もうすぐ終わると思います!
10個書いたら、終わるくらいを目指したいと思います。