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意外!?

リオネ 悪戯二個目

よし!!先生はお化けが怖いから寝室に忍び込んで魔法でお化けを再現して脅かせてやる!!。

先生の泣き顔が目に浮かぶな。

「先生は寝たな」

足音を立てないように歩き、先生の寝室を扉をゆっくりと開き、安らかに眠っている先生まで

近付いた。

「あとは、先生を起こして脅かすだけだ」

布団をつつき、先生が体を起こすのをニヤケながら見下ろしていると。

「え?」

布団から現れたのは骸骨だった。

「先生?」

骸骨はリオネをじっと見詰めて、不気味にこちらに近付いてくる。

リオネは震えながらも後ずさり、背中に壁が当たった。

「リーオーネェェェェ」

「やああああああああ!!!!!」


悪戯 失敗

「ううう、眩しい」

 窓から朝日が直接入り込んでくる。さっき寝始めたのにもう朝か。

「よいっしょっと」

 あー、寝起きは体が重いな。

「先生、おはようございまーす」

「あー、おはようリオネ」

 ん?心なしか普段より清潔感があるような。

「準備が整ったら出掛けるからな、早くしてしまえよ」

「はい、わかりました」

 まずは、朝食っと今日は何作ろうかなってあれ?私の幻覚か?机上に料理が並べられてるよ

うな。

「先生?」

「ん?あー、今日は私が作った。」

 この人、料理できたの!?意外。

「おいしそう・・・」

 見た目は高級レストランと遜色ないけど、問題は味だ。大抵このパターンは見た目はいいけ   

ど味は・・。

「いただきます」

まずは、このトマトスープから。具は玉ねぎ、ベーコン、きのこか。

「おいしい」

 この、トマトスープ美味しい。身体の芯から温まって、味も優しく心地よい。

「どうだ、味の方はあまり自身が無いのだが。」

「いやいやいや、先生美味しいですよ!!!なんで先生の荒々しい性格からこんな温かい料理

ができるんですか!?」

「ん?荒々しい?」

 やばい先生がジト目で睨みつけてくる、スープの美味しさから思わず本音が漏れちゃった。

「いやいやなんでもないです、それより先生料理できたんですか?」

「それはそうだろ、リオネが来る前は私は一人暮らしをしていたんだからな、料理に家事は大

体できるさ」

 へー、その辺の果物とか取って食べて、やっぱ自然は最高だなとか言ってそうな感じだった

けど、流石は大人の女性だ、花嫁修業の一環として身に着けているんだな。

「それならいつ嫁にもら・・」

「ん?」

 何か虫の知らせを感じた。早く話題転換しよっと。

「まー、それは置いといてマジックで何するんですか?」

「あー、リオネが魔法士になるにあたって色々としなければならないからな」

「そういえば、魔女って言っても詳しい事はまだ教えてもらってないですね」

「その辺の事もマジックに行ってから教えよう」

「わかりました」

 マジックとは、この地から遥か西に位置している国である。マジックは世界で最も魔法の歴

史が古い国であり、魔法士が誕生したのもマジックだという言い伝えもある。国の景観も普通

の国とは一味違く、観光地としても高い人気を誇っている。マジックには魔法士協会の本部も

設置されている。

「ごちそうさまでした、美味しかったですよ先生」

「それはよかった、それじゃ洗い物は頼んだぞ」

「え?」

 このろくでなしが。まあ仕方ない、ここは素直に聞いてやるか。

 よし、洗い物も済んだし、荷物もまとめたし、準備完了っと。

「先生、準備できました。」

「わかった、なら向かうか。あっそれと一応リオネは魔女になったんだし、私の事はもう先生  

と呼ばなくてもいいんだぞ」

「けど、先生は先生ですし」

 今更、呼称変えても、先生には先生が一番しっくりくるし。

「まあ、先生でも構わないが」

 なんか、先生嬉しそう。

「じゃー、マジックに向かうかリオネ」

 


魔王か、使ってみたいなー

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