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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

人間電池の魔導技師

作者:佐藤謙羊
「お前はこれから一生、日陰者として暮らすんだ!」

ソラ・クリアスカイは『エクスマギア帝国』の『魔導装置課』に勤めていた。

魔導装置というのは魔力で動く機械のこと。
ソラの持つ『太陽エネルギー』のスキルは、太陽光を魔力に変換できるので、人間電池として重宝されていた。

しかし新たなる魔力を生み出す『オーマ・エネルギー』なるものが発見され、ソラは窓際族になってしまう。
さらに空気の読めない言動で上司たちから疎まれ、帝国から追放されてしまった。

行くところのなくなったソラが公園で絶望していると、差し込んだ陽の光によって、新たなるスキル『ソーラー・エクスペリエンス』が覚醒する。
これは太陽の光を浴びるだけで経験値が蓄えられ、高速レベルアップできるというものであった。

いままで万年レベル1だったソラが、公園で日向ぼっこをしているだけでみるみるうちにレベルアップ。

するとさらに『モフモフレンズ』のスキルが覚醒。
このスキルによって身体が太陽のように暖かくなり、猫に好かれまくるようになる。

その後、ソラは覚醒したスキルを森で試し、圧倒的な威力に驚愕する。
さらにその森で、ゴロツキたちに襲われていた少女、シラユキを救出した。

シラユキは帝国の『冒険者課』に勤めており、かつてソラに危ないところを助けられ、ソラをヒーロー視していた。
シラユキはソラが帝国をクビになったと知り、彼女も帝国と決別、ソラと行動を共にするようになる。

ソラは『太陽エネルギー』の力で帝国に苦しめられていた国を救い、やがて『太陽神』と崇められるようになった。
かたや帝国が新たに採用した『オーマ・パワー』は致命的な弱点が次々と発覚。暴走を繰り返し、やがて帝国は明かりも満足に付けられなくなってしまう。
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