表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

プロローグ

 大賢者・・・・それは、魔法を学ぶ者たちの頂点であり、百年に一度生まれればいいとまで言われてる。このエバリー王国では、五百年ぶりに大賢者が誕生したと噂されている。その大賢者が今回の主人公ヴァン・ヴォルデである。しかし、彼は大賢者ということを隠蔽している。王国は必死に大賢者の行方を追っているそうだ。



 --------------------------------------

王国宮廷魔術師団長ハミル・ダンキーは、大賢者が生まれたことを確認したと発表したが、本人を見つけることはできなかった。ハミルは五百年ぶりの大賢者誕生により、国の魔法学は更にパワーアップすると信じている。そして、ハミルには幼き王クレイ・ヴォルデが、滅亡の道に走っていることも微かに感づいていた・・・


「クレイ王は、若さゆえに権力を自分の欲望のままに利用している。このままでは国は滅びの一途だ。アウシュ一刻も早く大賢者を見つけてきてほしい」

「分かりました。団長」


 ハミルの部下アウシュもまた動くのであった。


 この国には絶対実力主義というルールがある。この国は魔法学を学ぶ者たちの実力を表す階級が存在する。この国には、代々言い伝えがある。それもそのうち知ることができると思う。


 エリバー王国の危機は今後どのように動き、どのような事件が発生するということはまだ誰も知らない・・・・・

前作ワークス・ヴォルデが活躍してから千年後の世界のお話です。


一話から本格的に物語はスタートするのでお楽しみに!!


ブックマーク登録、評価をよろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ