序章:地球 ---“いざ、異世界へ”①
「さて、スーパーへ行かなくちゃね。」
異世界へと行くために色々買わなければならないため、準備をしている。
その時だった。
“ごめんなさい!時間があまりないからテレパシー送らせてもらったわ。”
「………は?」
私は思わず声が出てしまった。 まさか、ウェルナがテレパシーで話してくるとは思わなかったから。
“てか、テレパシー使えたなら今迄もそうしてくださいよ。”
“急にテレパシーなんて送ったらびっくりしちゃうんじゃないかと思って。親交を深めてからが良かったの。”
“はぁ…”
“ふふっ笑…って、そんなことはどうでも良くて、先程そちらの神様とお話が着いてね。神からのお告げとしてあなたをこちらの世界へ正式に送って、しかも異世界貿易をする、という条件ならOKだったの!”
“おー良かった。じゃあこれで異世界行けますね。”
“そうなの!てことで、これから政府の人がお宅を訪問すると思うわ!じゃあね!”
“えっちょ、嘘でしょ!?”
それだけ言ってテレパシーは切れてしまった。
「もう、目立ちたくないのに……!」
そうこうしている間に、玄関のチャイムが鳴る。
「もしもし、政府の者です。旭月さんのお宅で間違いないでしょうか。」
あー………もうどうとでもなれ。
頑張ると決めた身だ。
「はい、そうですが。」
「お迎えに上がりました。総理官邸まで、お連れいたします。」
玄関を開けると黒服の人が立っていて、外には黒い高そうなリムジンがある。
「……わかりました。」
そう言って、私は総理官邸へと向かうのだった。
ここからどんどん異世界への準備が始まっていきます。これが終われば遂に本章スタートです!お楽しみに!




