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【プロットタイプ】貢いで後悔するぐらいなら

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

昨日のプロットタイプは何方かと言えば、諭羅が言いそうな話だったと思います。

物凄い後悔。


まぁ、だから気が済むまで諭羅のターン。

すぐ終わるって。

推し活然り、趣味然り、金や時間のコストを掛けるものは何でも言える事。掛けた分の見返りが無くて後悔して喚くぐらいなら、最初から貢ぐなよ。

でも果たしてこの時代に、この理論が通じる人がどれだけ居るのだろう。


テレビで事件の報道がされている。金の貸し借り、貢ぎ、其れが巡り巡って犯罪になったというものだった。最近では割と身近なのでは無かろうか?

「推し活、貢ぎ、其れによって齎される幸福感。まぁ、引き金事件に発展するのはよくある話」

不意に声を掛けられて振り向くと、兄さんがソファに凭れる様にして、テレビを覗き込んでいた。突然、声を掛けられて驚く私を他所に、兄さんは隣りに腰掛ける。

「まぁ、何でもそうだけど、掛けた分のコストがそのまま見返りとして返ってくる。なんて話、全てが全てじゃないからね?」

そう言いながら、兄さんはスマホを弄り始めた。恐らく、また執筆を始めるつもりだろう。

兄さんが書くものは生々しい、現実に沿ったものが非常に多い。今回も格好のネタを得たと言わんばかりに、タッチペンを動かす。

「毎日書いていたって、作家や漫画家になれる人は居ない。いや、成れはするか。ただ其れで食べていける様になるかと言われたら、そんな事はない。

其れでも書いてしまうのは、『書きたい』という気持ちがあるから。捧げたいという気持ちがあるから。だから見返りとかは取り敢えず二の次なんだよね。その点は理解しているつもりだよ」

兄さんは私が知る限り、小学生の頃から執筆を続けている。電子端末を手に入れる前までは、メモと鉛筆を使って何かしら書いていたと思う。それ故に、今の言葉が重く伸し掛る。

「ただ、推し活然り、趣味然り、数多の金が発生する際には、互いの合意があるかが重要だと思っているよ。合意があった上で金が発生するならば、其れは合法。でも互いの合意の裏に嘘があれば、其れは破綻する」

「つまり互いが互いに、本心から認めた上でお金が絡むという事は、合法になるの?」

そう私が問い掛けると兄さんは、ニヤリと口角を上げた。鴨を引っ掛けた罠師の様に。

「勿論。倫理は一旦置いといてね」

以下何でも許せる方向け。

個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。


推し活しかり、貢ぎ癖しかり、金を払って後から文句を言ったり、後悔するぐらいなら、最初から払わなければま良いのに。とは思います。


パパ活、ママ活、色々あるじゃないですか。

あれの一番の問題点って、互いの間の約束とか契約が分からないところにあると思うんですよ。


つまり

貴方の事が本気で好きで媚びを売ってるのか。

好きではないけれどお金の為にやってるのか。

※多分後者ですけども。

其れを金を払う側が理解してないのか。

また理解した上で支払っているのか。

そういった証拠となるものが全くない。

これが一番の問題だと思うんですよ。


テーマパークで遊びに行ったとしましょう。

欲しいキャラの為に、ウン10万課金したとしましょう。


その結果がどうであれ、

『貴方が納得した上で、運営に金を払ったんだよね?』

という問題に帰結すると思います。


『楽しい、楽しくないはその人次第で分からない。けれど金を払う価値があると踏んだ』

その結果の善し悪しに関わらず、『金返せ』と言われても困りますよ。

此方はあらゆる情報を嘘偽りなく述べた上で、商売をしているのだから。

※遊園地ならアトラクション、ガチャなら確率等々。


というのがこの話。


その点が個人でやってるから物凄いブラックボックス。

だから刺した刺されたの話になると思うんですよ。


怖いなら契約書書きましょう。互いにね。


私は面倒なので、そうならない様に、粗筋や前書きや後書きに延々と書いてます。

問題怖い。

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