僕の思いつきで、“元気をもえる人がいるなら?” 僕はそうしたいんだ!
・・・ある時、ふと僕は気がついた事があった!
街をぶらぶらしていて、“元気がない人達が多い事。”
そんな人達をどうしたら、“元気づけられるのか?”
僕は公園で無邪気に遊んで笑い声をあげている子供達を目にする。
【そうだ! 子供達にほんの少しだけ協力してもらおう!】
僕は早速! 行動に移す事にした。
『ねえねえ、少しだけお兄さんに協力してもらえないかな?』
『えぇ!? なーに?』
『“大人のひとに手紙を書いてほしんだ!”』
『手紙? なんで?』
『“元気のない大人の人達に向けて何か書いてほしいんだよ。”』
『別にいいよ! 書いてあげる!』
『後で、お菓子買ってくれるならいいよ。』
『分かった! じゃあーこの紙に何でもいいから書いてみて。』
【うん!】
子供達は素直だ! すんなり僕の言う通りに書いてくれている。
ただ“子供達の親は違う!” 僕が子供達に見知らぬ大人に向けて
手紙を書いてほしいと子供達の親に言うと、、、?
“反対する親もいた!”
『どこの誰かもわからない大人に向けて、なんでうちの子が手紙を
書かなくてはいけないんですか! 気味が悪いわ!』
『落ち込んでいる大人に子供が元気づけてくれる手紙を書いて渡せば
それを読んだ大人は元気になると思うんです! どこの誰かは関係なく
顔も合わせた事のない見知らぬ人だからこそ! いいと思うんですよ。』
『取り合え、うちの子はそんな手紙を書かせませんからさあ! 行くわよ。』
『・・・あぁ、ううん、ごめんねお兄ちゃん。』
『いいよいいよ! こっちこそごめん、無理言っちゃったね。』
『ううん、じゃあねー!』
『あぁ!』
子供は書いてもいいと言ってくれても、その子の親は嫌がる!
どこの誰かも分からない大人に自分の子供が手紙を書く事に抵抗が
あるのだろう。
・・・後々、“何かの事件に自分の子供が巻き込まれるんじゃないかと心配”
なのかもしれない!
それでも僕は諦めない!
大人は思っている以上に大変なんだ!
生きていくのも疲れるほど、何かに縋れるものなら縋りたい!
そんな時、“純真な子供の言葉は胸に突き刺さるんじゃないかと思う!”
生きる勇気を、その日だけでも元気を、死ぬ事を諦めるかもしれない。
僕はそんな大人の味方でありたいんだ!
それには、“子供達の協力がいる!”
・・・そんな時、
僕は絶対に諦めないと、僕の心を確実なモノにする出来事が突然訪れる。
橋の上で一人、何かを考えているような中年の男性を僕は見つけた!
僕は咄嗟に子供に書いてもらった手紙をその人にそっと渡す。
『これ! 子供があなたに手紙を書いてくれました、どうぞ!』
『えぇ!?』
その人は戸惑っていた、僕は手紙をその男性に渡すと直ぐにその場を離れる。
戸惑いながらもその男性は手紙を読み始めた。
何か胸にくるものを感じたのだろう。
その男性の目から涙がこぼれ落ちている。
今想うと? “あの男性は橋から飛び降りようとしていた”の
かもしれない。
何か深い悩みを抱えていたのか? 時折、深いため息をしていた。
僕はこの時、“確信したんだ!”
彼は自殺をやめたんだと......。
手紙を読み終えた男性は、家へとゆっくり前を向いて帰って行った。
この出来事は? 僕にとって大きな収穫になる!
僕のやっている事は、間違いではない。
“生きる力を顔も見た事がない子供から勇気をもらえた事を、、、!”
そんな自殺願望を持つ大人や生きる事に疲れ果てた大人の力になろう!
子供達には、たまにお菓子を買ってあげればいい。
・・・そして君の書いた手紙が、“1人の大人の命を救ったんだと、
君はヒーローだと伝えるよ。”
誰かが誰かの為に、生きる力をもらえるそんな国でありたい!
最後までお読みいただきありがとうございます。




