表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
54/180

僕の気持ちを分かってよ

  こんなに辛いのに、ただの怠け。怠惰。甘えと言われる。


  僕の気持ちを分かってよ。出来ることなら代わって欲しい。


  この気持ちを、この感情を知って欲しい。知ってからそういう言葉を言ってくれ。絶対に言えなくなると思うから。




  心が強い人には分からないかもしれないけれど、僕みたいに心が豆腐並に弱い人はちょっとした事で落ち込んでしまう。


  何気ない言葉にも落ち込んでしまう。ありふれた言葉の裏に、何か違う気持ちが隠されているのではないかと不安で不安で仕方がない。


  こんな不安な気持ちになってしまうのは、人が嘘をつくからだ。

  みんな正直になったら、どれほど楽か。

  そして、思ったことを言葉にする。


  そうしたら陰口なんか無くなって、ちゃんと話し合う事ができる。解決策を見つけることもできる。



  でもそんなの絶対に無理だから。変えても絶対抜け道みたいなものがあるから。それを見つける人がいるから。


  傷付く人はいなくならないのではないだろうか。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ