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鬱病の時の思考  作者: 絶対人生負け組


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小さい頃の方が。常識なんて……

  小さい頃の方が、何も知らないで。何も分からなくて。

  出来ることが少なく感じた。


  けれども実際は逆なような気がする。何も知らない。純粋な頃だからできた色々なこと。


  根拠の無い自信があった小さい頃こそ出来たことが多かったのではないかと今では思う。




  成長するにつれて、大人に近付くにつれて。日本の、世界の本当の姿が見えてくる。


  いや、全て見えてくる訳では無い。常識を知った。

  叶わない物がある。

  失うもの。手の届かない夢。


  小さい頃の自信なんてなくて。なんでも出来ると思っていた純粋な頃に戻りたい。


  常識に囚われて、ただただ窮屈で。退屈な生活を生きていく。

  それがいつしか日常になり、小さい頃抱いていた夢はもう諦めてしまった。



  あぁ、なんであの頃もっと遊んでいなかったのだろうか。

  その時は、日常なんて知らなくて。それが当たり前だと思っていた。

  その頃の当たり前は、今では当たり前なんかじゃなくて。尊い過去の思い出。



  では、小さい頃だけが人生か?

  いや、そうじゃない。この先も死ぬまで人生は続いていく。

  ならば、退屈な日常なんて送っていたら勿体ない。

  童心に戻って、遊ぶのもいいだろう。叶わないと思っていた夢をまた叶えようと努力してみてもいいだろう。

  時間はまだまだいっぱいあるんだから。


  さぁ、根拠の無い自身を糧に。残りの人生生きていこう。


  当たり前? 常識? そんなものは知らない。それは誰かが作った言葉。

  世界は広い。人生は長いようで短い。そんな、くだらない事で自分を縛り付ける。


  そんな人生くだらない。社会に縛られて生きていくなんてつまらない。


  常識なんて気にするな。

  常識なんてクソ喰らえ。

  常識なんてぶっ壊せ。

  常識なんて超えて行け。


  子供の頃には戻れない。けれども今を楽しく生きていくことは出来るのだから。


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