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異世界ハーレム



 異世界に転生した俺は、そこで様々な女の子と仲良くなり、気付けば10人の嫁を持つ夫になっていた!


 そのおかげか、ちょっとした有名人にもなっている。



「ねぇ〜、今晩は私と寝てよ〜」


「あ、ズルーイ! 私が先よ!」


「私が!」


「いや私が・・・」



 今日も今日とて、嫁たちは今晩誰が俺と寝る、もとい営むかを揉めている。


 まったく、異世界に来て本当に幸せだな・・・!



「みんな! 争うのは止めるんだ!」



 俺は嫁たちの前に立ち、口喧嘩を制止した。


 そして一言、



「全員抱いてやるぜぇぇぇ!!!!」



「「「「「キャーーーー!!! ステキーーーー!!!!」」」」」



 ハーレム、最高だぜ!




 ・・・・・・・・・・


  ・・・・・・・・


   ・・・・・・




「なぁ、そういえばハーレム作った異世界人、最近見ないけどどうしたんだ?」



「あぁ、あいつなら・・・」



 異世界ハーレム、それは男たちの夢。


 だが、ハーレムを幸せに感じることができるのは――



「精力使い果たして死んだらしいぜ?」



 選ばれし絶倫のみである。




                   完


家に自粛ってキツイかなと思ったけど、考えてみれば俺はコロナが流行る前から基本的に外出せずに家でYouTube見て生活してたから、9割型通常運転なんだよね。

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