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Eternal World Online ~のんびりVRMMO日誌~   作者: はらみ
第一章 「カーネーションをあなたに」
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神殿にて

くっつけました。

ちょっとだけ修正しました。本編に影響ありません。


「お姉さん、神殿ってあるんですか?」

「はい、ありますよ」

「行ってみたいんですけど、どこにありますか?」



<神殿までのルートがマップに追加されました>


お姉さんが神殿までの道を教えてくれたのでマップにルートが追加された。


「ありがとうございます」

「いえいえ、それと私はリーナといいます」

「はい、リーナさん。私はチェリーです」


リーナさんと自己紹介をした後、私は、神殿に向かった。


**


すごい。

のんびりとマップに従って歩いたら目の前に真っ白で大きい建物が。


<神殿に到着しました。マップに神殿が追加されました>


神殿だね。分かってるけど。

見惚れてしまいそうになるのをこらえて、神殿の中に入る。


広い。迷子になりそう。というか礼拝堂みたいな所はないのかな?


「どうかなさいましたか?」


そう思っていたら声を掛けられる。


「えっとその、見学です。…神々にお祈りしたくて。でも場所が分からなくて」

「わかりました。ご案内いたしましょうか?」

「いいんですか?ぜひ、お願いします」


案内してくれる神官さんはリヒトさん。司祭さんだそう。

神官は助祭、司祭、司教、大司教、枢機卿、教皇という感じの序列があるらしい。

階級が一つ上がるだけでも大変なことなんだそうだ。


そういえば私、大天使なんだよね。見た目だけだと天族だから気づかれてないけど。

図書館で読んだあの絵本には載ってなかったけど、もしかして神々と何かしらの関係があるとか…考え過ぎかな。

そんなことを考えながらリヒトさんに連れられて歩くこと数分。


「着きましたよ。ここが<祈りの場>です」


礼拝堂じゃなくて、<祈りの場>っていうんだ…。

そして、リヒトさんが扉を開けたその先には


美しい7柱の神々の像。天井に近い壁には神々の降臨?を表しているステンドグラスから温かい光が差し込む。

綺麗、そして神聖で厳か。見た瞬間に圧倒されて声も出なかった。


「あの、チェリーさん?」

「は、はい。何ですか?」

「いえ、ぼーっとされていましたので…」

「すみません。あまりにもすごくて見惚れていました」

「そうなんですね。…実は僕もときどき見惚れてしまいます」


こんなに美しいんだものね。よく見ている人でも見惚れてしまうのかもしれないね。


「コホン。…では、神々の像について説明しますね」


リヒトさんによると

一番右の神像が<水の女神>アクアレリル様

右から二番目の神像が<月の女神>ルナリス様

右から三番目の神像が<太陽の女神>シャイン様

真ん中の神像が<創造の女神>ステラ様

一番左の神像が<火の女神>フレイムレイズ様

左から二番目の神像が<風の女神>エアリル様

左から三番目の神像が<土の女神>アースリデル様

となっているそう。


「あの、リヒトさん。お祈りするとき気を付けることってありますか?」

「そうですね…。女神様を廻ってお祈りください」



『廻って』?

それってどういう意味なんだろう?ちょっと気になるかも。



『廻る』か~。

そういえば今日読んだ絵本に『世界は廻るようになった』ってあるよね。

あの絵本で神々が生まれた順にお祈りしてみようかな。


まずは、<創造の女神>ステラ様


あ、お祈りの仕方って…。何も言われなかったし、目を瞑って手を組み合わせて…。

チェリーです。これからよろしくお願いします。


<太陽の女神>シャイン様

<月の女神>ルナリス様

<水の女神>アクアレリル様

<土の女神>アースリデル様

<風の女神>エアリル様

<火の女神>フレイムレイズ様


他の女神様も同じようにお祈りする。

…で、『巡る』だよね。それってつまり、もう一度<創造の女神>ステラ様にお祈りをするってことだよね、多分。

そう思ってステラ様にお祈りをしていたら、ステンドグラスから差し込む光が強くなった。

綺麗だなぁとか思ってたら気が付いたら、辺り一面真っ白な世界にいた。


…え、ここどこ!?さっきまで神殿にいたよね、私!?

というか、リヒトさんがいない!?


『落ち着いて、チェリー』


声が聞こえた。


『私は<創造の女神>ステラ』


銀髪で紫色の瞳をした、見た感じ高校生な女の人がそう言った。めっちゃきれい。

というか、


「え?女神様?」

『ええ、そうよ』


まじか。



目の前の美少女は、女神様。信じられないけど。

<創造の女神>ステラ様。

ここがどこなのか尋ねてみた。


『え?ここは神界よ』


さも当然かのように言われたけど、この状況は普通ありえないよね~。


「あの、どうして私は神界に?」


一番気になること。


『あなた、異世界からの旅人でしょう?』

「はい」

『異世界からの旅人の方が正しいお祈りの仕方をしてくれたのはあなたが初めてなの。どんな子なのか気になって話を聞いてみたくてね』

「はあ」

『神界に連れて来ちゃったの』


そんな理由で連れて来られたのか、神界に。

…いいのかな?!


『さあ、座ってゆっくりお話ししましょう?』


ステラ様がそう言うと現れる、テーブルと椅子、そしてティーセット。

言われた通りに座ったけど…。いいのかなぁ、本当に!?


『お茶でも飲みながら、話しましょうか』


ステラ様がそういうと現れる、ティーセット。

そしておいしそうなお菓子。


「はい、ぜひ!」




読んでいただきありがとうございます。

これからものんびり更新で頑張りますので、温かく見守ってください。よろしくお願いします。




[こぼれ話2]

ステラ様

髪;銀色 腰の辺りまで ふわふわしてる

瞳;アメジストみたいな紫色

服;白いシンプルな服  例えるならギリシャ神話の神様が着ている感じの服


備考;ステラは絵本からも分かるようにかなりのおっちょこちょいです。


[こぼれ話]


神殿の神像の並び(右から)


<水の女神>アクアレリル

<月の女神>ルナリス

<太陽の女神>シャイン

<創造の女神>ステラ

<土の女神>アースリデル

<風の女神>エアリル

<火の女神>フレイムレイズ

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