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Eternal World Online ~のんびりVRMMO日誌~   作者: はらみ
第一章 「カーネーションをあなたに」
48/162

私は。

皆さん、この作品を読んでくださり、評価や、ブックマークの登録本当に、ありがとうございます。

なんと、ブックマークの登録数が、1000件を超えました。

本当にうれしいです。

ダメダメな作者ですが、これからも頑張ります。


「私は・・・・・」



どうやって救うつもりなんだろう?

狂わされた聖霊を。

どうやって?

救う方法なんて、本にも載っていないし、女神様達だって知らない。




「救う方法は分かりません」



分からない。

誰にもわからない。私以外の人も。全員。

だけど。



「救う方法が分からなくても、私は助けに行きたいんです」



救えない可能性が高い。

迷惑をかけまくる。

それでも。



「諦めることなんてできません。救う方法が私には今分からなくても、絶対にあるんです」



救えるかもしれないのに、何もできなくて、後悔するのは嫌だ。

救えない可能性が高いからって諦めることは私にはできない。



「アルさんは私が言ったことを子供の戯言だって思ってますよね。そうです。私は世間知らずな子供なんです。大人が救える命だけを救おうとするなら、私は、全員の命を助けたいんです」



不可能?

そんなわけがない。

どんなことでも必ず、方法がある。

例え今、分からなくても、見えなくても、絶対にある。

こんな所で、躓いてなんていられない。



「私は絶対に、聖霊を助けます。たとえ、可能性が低くても、方法が分からなくても、絶対に」


我儘だ。

こんなの子供の我儘でしかない。



「駄目だって言っても、自力で行きます。・・・約束したんです、女神様達と。救うって」



迷惑にしかならない。

それでも、諦めきれない。



「・・・・・分かった」

「え?」

「俺は、お前のその意思を認める。だから行って来い。当たって砕けて来い」

「いいんですか?」

「ああ」

「ありがとうございます!本当に」



どうして、許可をだしてくれたんだろうか?

私がアルさんの立場なら、きっとダメだっていうのに。

・・・でも今は聞かない。気になるけど。

早く、聖霊様を助けに行かないとね。

でも



「アルさん、一つ訂正してください」

「ん?」

「当たって砕けるんじゃないですよ。砕けず戻ってきます」

「・・・おう!」



読んでくださりありがとうございます、

これからものんびり更新で頑張りますので、温かく見守ってください。よろしくお願いします。



あまりにもこの話が難産で、困りました。

きっと、納得いかない読者様も大勢いらっしゃると思います。

作者の創造力不足ですみません。

私は、まだまだ、世間知らずで、有り得ないだろうということも書くかもしれません。

私は、自分が言うことで、相手がどう思うのか、とかを考えるのが苦手な人間です。

空気が読めない人間です。

ご不快な思いをさせてしまったら、すみません。

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