チュートリアル
改めてチュートリアル回投稿です!
ハナサンの一言で辺りは一面草原に。
見渡す限り草、草、草…、見事に草しかないね。
「ここで、チュートリアルをするの?」
『はい、そうです。まずはステータスの確認からしましょう。
【メニュー】と唱えてみてください』
「【メニュー】」
ハナサンに言われた通りにすると、目の前にメニュー画面が現れる。
『【ステータス】と書かれたボタンをタップしてください』
ステータスと書かれたボタンに触れると、ステータスが現れる。
名前:チェリー
種族:大天使 女 Lv1
HP:1000
MP:500
スキル:
≪従属Lv1≫≪調教Lv1≫≪料理Lv1≫≪錬金Lv1≫≪調薬Lv1≫
≪鑑定Lv1≫≪採取Lv1≫≪水魔術Lv1≫≪火魔術Lv1≫≪風魔術Lv1≫
種族固有スキル:
≪飛行Lv1≫≪防御力上昇≫≪光魔法Lv1≫≪神聖魔法Lv1≫≪光属性強化Lv1≫≪聖属性強化Lv1≫
≪HP自動超回復Lv1≫≪魔力操作Lv1≫
SP:0
こんな感じだった。
ちなみに一般的な人間は、
名前:
種族:人間 女 Lv1
HP:300
MP:50
こんな感じらしい。大天使ってやっぱり強いなあ。
ずるしてるわけじゃないけど、なんとも言えないものを感じてしまう。
『では、これから戦闘スキルの説明をします』
【目の前にスライムが現れた!】
そう言いたくなるほど急に現れたスライム。ぷるぷる。
…目がつぶらでかわいいなぁ。
『チェリー様は魔法系統のスキルをお持ちですので、魔術・魔法スキルについて説明します。魔術・魔法はアーツ名を言うことによりMPを消費し発動します』
なるほど。結構簡単だね。
『それでは、スライムに攻撃してみましょう』
まずはアーツの確認だよね。えーっと、
≪水魔術≫
アクアバレット・・・消費MP5
≪火魔術≫
ファイアバレット・・・消費MP5
≪風魔術≫
エアーバレット・・・消費MP5
≪光魔法≫
ライトバレット・・・消費MP5
ライトボール・・・消費MP10
ライトアロー・・・消費MP15
ライトランス・・・消費MP20
ライトエンチャント・・・消費MP25
ライトウォール・・・消費MP30
ライトバースト・・・消費MP35
ライトヒール・・・消費MP40
ライトウェーブ・・・消費MP45
ライトソード・・・消費MP50
魔法カスタマイズ(光)
≪神聖魔法≫
ヒール・・・消費MP30
ホーリーバレット・・・消費MP10
光魔法のアーツ多くない!?
水とか火とかは一種類しか使えないのに…。
「ねえ、ハナサン。なんか光魔法のアーツ多くない?バグかな?」
『バグではありません。魔法スキルは魔術スキルのアーツをそのまま使うことができます。そして、魔法スキルは<魔法カスタマイズ>を行うことができます』
「<魔法カスタマイズ>?」
『<魔法カスタマイズ>とは、魔法を自由に創ることができるシステムです。消費するMPは効果によって変わります』
「なるほど」
つまり、魔術までは決められたアーツしか使えないけど、魔法からは、自由に創造し使うことができるってことか。
…MPがあればどんな魔法でも使えるってことだよね。魔法スキルって強い。
えっとじゃあ、まずは
「【アクアバレット】」
水でできた弾丸が打ち出され、スライムを貫いた。
その瞬間、スライムはポリゴンになった。
『戦闘終了です。初戦闘お疲れ様ででした』
あっけない・・・。スライムってやっぱり弱いんだなあ。
悲しい宿命。
『スライムを倒したことにより、ドロップが手に入り、インベントリに入りました。
確認してみましょう。インベントリはメニューから開けます』
ハナサンの指示に従い、インベントリを開いてみる。
インベントリには、???が入っていた。???しか表示されない。なんだろう、これ。
『では、スライムの核のかけらを鑑定してみましょう。
<鑑定>は対象物に向かって【鑑定】と唱えます。すると、鑑定結果が表示されます。』
「【鑑定】」
鑑定結果が表示される。
アイテム名:スライムの核のかけら
説明:最弱の魔物スライムの核の一部分。
え、これだけ?
『スライムの核のかけらは数を集めると、<錬金>を使うことができます。ぜひ、お試しください』
なるほど。かけらだから集めるんだね。
『以上により、チュートリアルを終了します。チュートリアルをクリアしたことにより報酬が送られました。後ほどご確認ください』
「分かった」
『なお、インベントリは1種類の物につき99個まで収納可能で、50種類の物を収納できます。インベントリに入っている間、インベントリ内の物の時間が進むことはありません。』
「なるほど」
『Eternal World Onlineではチェリー様は自由で、死んでも生き返ることができます。しかし、この世界に住む住人はこの世界で生きており、死んでも生き返ることはありません。このことを頭に入れておいてください。』
「うん」
『それでは、Eternal World Onlineをお楽しみください。
私たちはあなたを歓迎します。』
目の前が光に包まれて、私は目を開けてることができなかった。
『あなたが信じたいものを信じて自由に歩んでください』
そんな声が聞こえた気がした。
読んでいただきありがとうございます。
のんびり更新で頑張りますので、温かく見守ってください。よろしくお願いします。
2021/8/17 加筆修正 神聖魔法のアーツの増加。この先のお話でヒールを使っていたのに、このお話で書いていませんでした。ヒールのMPは属性魔法のヒールより少なめで初期の魔法にしては高めな設定にしました。