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Eternal World Online ~のんびりVRMMO日誌~   作者: はらみ
第三章 「うさぎパニック」
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おにぎり

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またやってるTwitterチャレンジ。


そしてお久しぶりです。


今日は公式イベントの日。

楽しみすぎていつもよりちょっとだけ早起き。

ちゃんと寝たから問題はないけどね!楽しみすぎて早く目が覚めるなんて、私は小学生かと心の中で突っ込む。



「ほはよ…」


「おはよう、お兄ちゃん!今日はいよいよだね!」


「そだなー」



うきうきしながら朝ごはんを作る。

今日のお母さんはお寝坊さんだから代わりに私が作る。ご飯と味噌汁と昨日の残り物だけどね。

朝ごはんはしっかり食べないと。めんどくさいと思う日もあるけど、しゃきっとできないものね。



「お姉ちゃん、おはよー!」


「おはよう、瑞樹。顔は洗った?」


「うん!…にぃちゃんはまだみたいだけどね」


「え…。お兄ちゃん!寝ぼけてないで顔洗ってきて!」



ふゎーいとかいいながら洗面所に向かう兄を見送る。眠そうだな。

夜遅くまでゲームしてたのか。今日のイベントは大丈夫かなと不安になるけど、まだ時間があるから大丈夫だと信じたい。



「瑞樹、お皿持っていくの手伝ってほしいな」


「任せてお姉ちゃん」



弟がしっかりしていてお姉ちゃんは嬉しいです。



**


朝ごはんを食べ終わって掃除をする。洗濯物はもう干したし、あとやることはないかな。

これでイベントを邪魔する存在はないはず!

完璧だね!よきよき。



「お昼にしよー」



お昼ごはんには早いけど、イベントしてたらお昼ご飯食べれないわけだし。軽めのを食べちゃおうと思う。

二、三口で食べ切れるサイズのおにぎりをいくつか作って置いておく。これなら自分で食べる量調節できるし、残っても冷蔵庫に入れればいいしね!

具材は冷蔵庫にあったのをいろいろ入れてみた。梅とか昆布とかシャケフレークとか本当にいろいろ。ふりかけまぶしたやつもある。



「ご飯〜!」


「お、おにぎりかー!いいな!」



さて。食欲が有り余ってそうな2人に足りるかが問題だな。満足してくれるかな。

いただきますと、手を合わせておにぎりを食べる。うん、いい塩加減。美味しいと自画自賛する。

そして、ちらりと兄弟2人を見てみる。



「昆布うま!」


「このお肉のやつ好き!」



私にとっての二、三口はお兄ちゃんの一口でした。唖然として見てしまう。

瑞樹も一口で食べようとしてるけどちょっと大きくて口の周りにご飯粒がついてる。無理して一口で食べなくていいんだよと思うけど、口いっぱいにおにぎりを頬張る姿がハムスターとかリスみたいで可愛い。



「お姉ちゃん、ちゃんと食べてる?」


「ぼーっとしてるぞ。風邪か?」


「あ、なんでもないよ!大丈夫!すごい元気だから」



2人を唖然として見てたら声をかけられる。

心配そうに見てくる2人には言えない。

あなたたちの食べっぷりをみて、ちょっとびっくりしてましたって。


読んでいただきありがとうございます。

これからものんびり更新で頑張りますので、温かく見守ってください。

よろしくお願いします。



今回ご飯しか食べてないしイベントまで行かなかった…だと!?

そろそろ書かねばやばいと思って書いたのでしばらく更新できないかもしれないです。最近更新ペースが亀みたいですね。うさぎさんにはなかなかなれないです。

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