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狂気に染まった怪物は愛を知る  作者: 炎龍剣心
4/7

仲間が増えたよやったねたえ(ry

今回は○が多いですね

あれから2日後 クラス代表決定戦前日


「だりぃ。眠い。田中殴らせろ」

「嫌だからね⁈」


昼飯を買い。静かに食べるために裏庭に来ているこの頃

「しかもキリートレ○ンが売って無いとか。しかもピル○ルまで売って無かったよ。ちくしょう」

「あぁカ○ピスは売ってたな」

「まじかよ。買えばよかった、無いかと思ってコ○ラ買っちまった」


裏庭に着くとそこには地に倒れている女とそれを庇うように抱いてる男、その周りで女共が群がって蹴りを浴びせている。虐めだ、そもそもこれがこの世界の学園の日常だろう、何故あの男子が女を庇っているかも容易に分かる。庇っている女が虐められていたのを見て止めに入った。けど勝てなかったんだろう、普通の喧嘩であれば簡単に勝てるが幻獣を使えば話は別だ


「田中めんどいから今日は屋上で・・・ってどこいった?」

「おい!お前ら!何をしている!」


おい、めんどい事にするんじゃねぇよ。女共がこっち睨んでるし


「あぁ?なんだてめぇ?」

「俺は田中ま(ガシ」


俺は田中の襟を引っ張り後ろに投げる。


「古龍⁈」

「てめぇじゃ勝てねぇよ。しっかし、五人で二人をねぇ〜、些か度が過ぎているんじゃねぇか?」

「男が指図してんじゃねぇ!」


五人は幻獣を出す。目が赤い、これは幻獣を無理矢理従わせている方法だ。幻獣だって生きているんだ、そういう事はやりたく無い幻獣だっている。女尊男卑の幻獣だっている。それぞれ違うからめんどくさい。ちなみに俺の幻獣はそもそも俺が使おうとしない。何故かはまだ話せない


「こいよこれで相手してやる」


相手はゴブリン4にワイバーンだ。下位モンスターだな。そう判断し腰の刀を取り出し構える

__________________________


僕は神山透、昼飯を裏庭で食べようと思ったら女の子が虐められていたので助けたら逆にやられちまった。

そんな時、一年で十二の人に喧嘩売った有名人 古龍・・・下の名前は知らないけど、助けに来てくれたみたいでは無いが成り行きで五人の女子と戦う事になり刀を抜いた。幻獣相手に刀なんて無謀だ、と叫ぼうとした時


「三元月華・・・・血染め」


「⁈グフ」

「⁈な?」

「何が・・・」


正直僕も何が起こったかわからなかった。


「三元月華は三本の斬撃を飛ばす技だ。取り敢えず寝てろ」

古龍は女子達を蹴り飛ばしこっちに近づいてくる。


「俺は古龍、お前らの名を教えろ」

「おい!上から目線だな!俺は田中誠だ」

「神山透・・・」

「・・・桜木小菜」


古龍はそれを聞くと僕達二人を引き上げ立たせる。


「たく柄にもねぇ事したぜ」

「確かにな」

古龍は懐から絆創膏と包帯を出す。


「動くなよ」

古龍は僕の隣にいた桜木さんの顔に絆創膏を貼り、腕に包帯を巻いてく。


「妙に手慣れているな」

「俺は3年間色んな人の下で色んな事を学んだからなこのくらいは朝飯前だ。ほらよ取り敢えず顔の傷は浅いけど腕や体の傷が少し深いな」

「・・・・なんで助けたんですか?」

「あぁ?いや助けたわけじゃ無い。この馬鹿(田中&神山)がめんどくさい事をしたからストレス解消&尻拭いの為にぶっ飛ばしただけだ。それに」


古龍は桜木さんの顔に手を当てる


「師匠が言っていた。どんな女の子の顔でも宝石の原石である。その顔に傷をつけるという事は即ち宝石の光を削ると同じってな。俺は師匠の教えは守る方だ」

「////・・・そうですか」

「さてと、田中飯食いながらモン○ンやろうぜ」

「良いぜ」

「僕もやります!」

「・・・私も」



この後 モン○ンでオオ○ズチやリオ○ウス希少種を狩ったりして授業を送れたのは余談である

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