初日からの不運
この世界はつまらん。そう思い始めたのはいつだっただろう。この世界は女尊男卑の風習で溢れかえっている、何故か?それは契約が女の方が圧倒的に強いからだ。契約とは人一人と怪物と言ったら語弊があるが、精霊、妖怪、龍とか神とかそんな奴らと契約する事を契約と言うらしい。で話を戻すと契約は男だろうが女だろうが関係無い、だが女の方が契約した時の力が強いのだ。そのため男は弱い物として扱われ蔑まれている。全くもってめんどい、え?何でこんな長い前置きをしているのかって?そんなもの決まっているじゃん
「早く金をよこしな」
女尊男卑に染まったクズにカツアゲされてんだよ。ほんとめんどい、一応金はあるがこんなクズにあげるのは嫌だし、道端の奴らは無視るし、この世界腐ってんな本当に
「さっさと寄越せってんだよ!」ガン!
女は俺の顔スレスレを殴ってくる。多分契約モンスターはゴブリンだろう。強さは下の方のランクだろうが普通の人間なら本気を出せば即殺せる。だが俺の言いたい事はそうじゃ無い。契約モンスターを出す、即ちそれは戦いを意味している。だから俺は女の腹を蹴り上げる
「ガハ⁈」
おー飛んだ飛んだ。こちとら学校あるから急いどんのに絡まれるとか幸先悪いな。
俺は女をほかっといてその場を去った
えっと記念すべき最初の話ですが、これは酷い。文字数が少なすぎワロタ。こんな作品ですがよろしくお願いします