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謎學校  作者: こせいまる
2/3

遭遇

七不思議の解明…?

東「この学校には、七不思議があるんだ!」

アキト「たとえばどんな?」

東「それは見ないとわからないから、今日放課後緑地公園集合だ…!」

東はかなり誘導してくる奴だ。

商売とかが上手になりそうな…ってそんなわけないんだよなぁ。あいつ頭おかしいからなぁ。雨なのに呼び出すところとか!!!


〜放課後〜


東「よし、学校に行くぞ…バレないようにな!」

そうだ。学校には夜は警備システムがあるから、バレたら大惨事だな。

東「そして、いまから解明する七不思議は…音楽室からの楽器の音だ。」

眠木「zzz zzz zzz zzz」

時雨「何それ…怖…」

東「なんで怖がりなのにこのクラブ入ったんだよ…」

アキト「ホントに大丈夫なのか?」

東「この俺が言うから大丈夫だ。問題ない。」

なにやら不安定な仕事なようだ…


東「侵入するぞ…まず、昇降口開けて…ぐぐぐ、俺ら子供の力じゃ少し重いな…よし。昇降口にはカメラがあるから、内側の壁に沿って歩け、靴下のままでいい。」

うなずく

音楽室は3階。この学校は三階建てで、この昇降口は一階の一番右、そして、音楽室は一番左だから、一番難易度が高いだろう。

はぁ。東はなんでこんな所を最初に選ぶんだ?スリルが好きなのか?頭おかしいよ…


東「一階から一番右に行って、一番右の階段から三階に行こう。足音は絶対に鳴らすな。」

うなずく

そろりそろり、歩いていく…


ちゃぽん


東「(眠木ぃぃぃぃ!!!水溜りに足突っ込むなよ!!くそがつれてこなきゃよかったじゃねぇかよぉぉぉぉぉぉ!くそが!雨漏りなんて予想できるかよ!ぐぐぐ)」

時雨「ぎゃぁあぁぁぁいぁぁぁぃぁぁぁぁぇぁぁぃぃぇぁぃぁいぃぁぁえぇぃぃぇぃぁぁぁぁぁれ!!れ!!!!!!!!!!!!!」

東「帰ろう!逃げろ!逃げろ」

眠木「z?.zzzz」

時雨「ぁぁぁらあねぁぁぁぁぁぃ!!!」

アキト「やばい!俺も逃げなk」

ズコッ!

アキト「やべぇ転んじまった!痛え…摩擦でかなり痛い…!廊下って転ぶと痛え…って、やばい!あいつら俺に気付いてない!」


こつこつこつ


アキト「足音がこっちに来る!やばい!足は痛くて走れない、しかもあいつら昇降口閉めやがった!俺の力じゃ開けるのに少し時間がかかる!っく、隠れるしかない!図書室!」


なんでこんな目にあったんだ…

(少し廊下を見る)


あれは学校1怖い先生 麺田先生だ…やばい。やばい。やばい。麺田先生、前職はラーメン屋だったらしいな…って今関係ない。


図書室の本棚の後ろ…

(後ろからの気配)

もしかしt






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麺田やめてて草
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