表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
羊飼いと黒羊 ❂  作者: 巳夢
メリー編
24/44

エピソード3 黒羊と噂

 そんな話をしていると先ほどレオンに攻撃していたであろう羊の人がきた。「キシ、キシャ…」何かを訴えているようにも見える。「ナニ…?ソレハホントウカ?デカシタ…!コレデトウトウオオクノジンシュウノイノチヲウバエルゾ」そうローブの人は言った。私はどういうことだと思い首をかしげると「オマエノムラハトクテイデキタ、ドウヤラソンミンタチガアラソッテイルラシイデハナイカ」そう言われた。村民が争っている…?どういうことだ?特に争われるようなことをした覚えはない。「テイサツタイニヨルトオトコガオマエヲミゴロシニシタトカナントカ」そういった。男が見殺しにした…?レオンが…?そんな事あるはずがない。何かの勘違いだ……するとまた別の羊のような人が私の影からでてくる。私は驚いていると重低音で「アイツラ……ツカマエタ……」と響いた。他の羊よりも体が大きい。私達と同じ人語を話せるものもローブ姿のやつ以外にもいると知って少し安心した。しかし捕まえたというのはどういうことなのだろう?するとローブ姿のやつはこういった。「オマエノカゾクハワレワレノモトニイル。モシモオマエガハンギャクシタラドウナルカ…ワカッテイルヨナ」そう言われた。流石に家族に手を出されるのも嫌な私はその条件を飲んでしまった。死ぬ気で頑張ればなんとかいけるものだろうか私は早速羊たちのアジトに向かった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ