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気付いたら異世界で走ってました。。  作者: 黄昏のハヤト
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プロローグ

今回始めて作りました。

下手くそかもしれませんが、

出来るだけ多く連載出来るよう頑張りますので

応援の方よろしくお願いします。

1話全国大会


「ミーン、ミンミンミン、ミーン」


7月上旬、天気はどこを見ても雲1つない綺麗な青空だった。 


俺は夏の全国大会に向けて皆の期待を背負い、今日までただひたすらに走ってきた。


高校の入学式の後、部活動見学でたまたま可愛い先輩がいたからという軽い気持ちで入ったのだが、いつの間にか陸上部のエースになるとは思っても見なかった。


運動には多少自信があったがここまで期待が大きくなると、

その期待が嫌になってくるものだ。と思い、付け足すかのごとく、



「他人が寄せる期待ほど嫌いなものはそうそうない」



と小さな声に出して俺はヒンヤリとしたコンクリートの地面からゆっくりと立ち上がり、


着ていたら上着とズボンを脱ぐと、


上から下まで真っ黒なユニフォームが姿を現し、


黒色のとても綺麗な水色のラインが入ったスパイクを履き、


俺は心を落ち着かせまっすぐスタート地点に向かって歩きだした。




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