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白黒のぬいぐるみ

「おはよう。」

私は朝起きたら、すぐ隣に寝ている白黒の物体に話しかけた。この子は私が勝っているプチパンダという種類のパンダ。その名の通りプチパンダは生息しているジャイアントパンダよりも小さいし、大人になってもジャイアントパンダの赤ちゃんの大きさにもならないパンダたちである。私はふつうに私が暮らしている部屋でこのパンダと一緒に暮らしている。名前は泰道(たいどう)(ひかり)。元気いっぱいの女の子。

 小さな寝息を立てて寝ているプチパンダ。略してプチパン。この子にもちゃんとした名前がある。この子の名前は光浜(こうひん)。私の友達である白浜(しらはま)由紀子(ゆきこ)ちゃんがつけてくれたんだ。カワイイ名前でしょ。

 光浜が寝返りを打って、私は光浜を起こさないようにして起き上がる。すると、

「ワン。」

光浜が鳴いた。起きちゃった。光浜と一緒に暮らし始めて、結構経つけど、よくおこしちゃうんだな。起こさなかった日のほうが少ないと思う。

 さて、ここでプチパンダの説明・・・。プチパンダは大人のこぶし。しかも、手の小さい人ぐらいの大きさしかないジャイアントパンダと同じ種類のパンダ。意外・・・。大きさは小さいのだけれど、食べる量は全然。その大きさとは裏腹すぎて困る・・・。元のジャイアントパンダと違って絶滅の心配がない。だって、この子が食べるものは竹以外にもあるんだもん。ていうか、この子は竹食べるのかなぁ・・・。いろんなことが分からない子だけど、私がこの子に餌をやったことはない。自炊でもしてる・・・。

 ちょっと生活を教えちゃおう。

当小説は自分の部屋に会ったぬいぐるみを見ていて思いついちゃいました。もし本当にこのぬいぐるみが動いたら・・・。私にとっては胸キュンもの・・・。そんなかわいくてたまらないような動物を自分で作って、簡単なことしちゃえ。というわけで、プチパンダこと光浜の日常を即興で作ってみました。


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