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地平線の仲介者 〜死んだはずの僕が現実で転生を止める役目を受けました〜  作者: 大井 芽茜
第5章 天空戦争編(準備)

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未来

 ――現実

「ねえ知ってる? 最近お悩み相談みたいなサイトが出来たんだって!」

「ほんと? 聞いてもらおうかな」

 現実に、また1つの噂が立った。とあるサイトによって相談を聞いてくれる。それでも、解決しない悩める人間の元に天使が助けが来ると。



「自殺率が現象していますが、〜さんどう思いますか?」

「そうですね。おそらく、新しい省が出来ましたよね?その方達の取り組みではないでしょうか?」


 ――そして、もう1つの影が動いていた。


「……なにこれ」

 とある少女は青い封筒を手に取った。


「えーと、「貴方は選ばれた。世界の定めた条例により、人間は魔力による支配を必要とした。選ばれた者には、〜施設に来てもらう」」



 ツイトラ

「どうなってるんだ、俺呼ばれたけど」

「おめでとうございます」

「めでたくないだろ。ふざけんなよ」

 青い封筒は一瞬でトレンドに上がり、人々はスマホに顔を近づけ、あるものは封筒を握りしめて喜び、あるものは泣きわめき恐怖のあまりひざまずく。



「……クロク、仕事を」

「別にいいじゃん。僕、現実を見るのが趣味だし。やはり、人間は同じ道を辿るんだね。ただ……世界はたった1人のせいで知らない未来に向かっているんだ。」


「速く」

「……もう。分かったよ。」

これで終わりとなります。続編も是非期待ください。

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