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厨異魔天 第1章  作者: わけわかめ
第1章 ジャポンって色々混ざりすぎ
2/24

第1話 異世界モノなんだからもちろんステータスはチートだった

…放心状態の二人を横目に、自分のステータスを確認。

「…なんで…異世界なんて…どうせなら…」

「ゲーム…ログイン…」

「…おーい…しっかりしろよ…」

ったく…

『お前のせいだ!』

はいはい

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

名前 わかめ

種族 人族

職業 異世界のバトルマスター

レベル 1

ステータス

攻撃力 200

防御力 100

素早さ 150

魔力 150

スタミナ 100

器用さ 50


オリジンスキル

絶対付与アブソリュートエンチャント

触れたものにどんなに理不尽でも矛盾していてもその効果を付与できる。残り10/10

スキル

強力投球パワーボウリング鑑定サーチ無限収納インフィニティボックス時間停止移動タイムストップウォーキング 攻撃魔法之心得

適正武器

双剣ダブルソード巨大槌メガトンハンマー 両手棍ダブルハンドクラブ 薙刀ナギナタ 双回転銃ダブルリボルバー狙撃銃スナイパーライフル 機関銃マシンガン

ウェポンスキル

高速変換クイックチェンジ

双剣のみ、無限加速連撃インフィニティアクセラレーションラッシュ

巨大槌のみ、惑星破壊プラネットデストロイ

両手棍のみ、そして誰も話さない…

薙刀のみ、完全反射パーフェクトカウンター

銃火器のみ、サーチアンドデストロイ


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「…強いのか弱いのかはわからんが、D○みたいなステータスなら1レベでこれは破格かスキルの量とか適正武器とかの量もおかしいし。」

「……強いのか…これ…?」

「………私こういうゲームしないんだけど」

「いいから確認させろ」

BOYはともかく…しゃけ…やったことないのか…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

名前 |BOY≪ボーイ≫

種族 人族

職業 異世界の作成者クラフター

レベル 1

ステータス

攻撃力 150

防御力 150

素早さ 100

魔力 200

スタミナ 100

器用さ 200


オリジンスキル

異世界注文ザ・ディファレントワールドオーダー

金を使い、異世界の鉱物、食材、建材、工学部品、消耗品を取り寄せることができる。

スキル

瞬間防御フラッシュガード 想像製作クラフト 鑑定 無限収納 思考加速 補助魔法之心得

適正武器

片手剣ソード片手斧スモールアックス細剣レイピア大盾ビッグシールド

ウエポンスキル

高速変換

片手剣のみ、完全切断

片手斧のみ、王者之処刑キングアクセキューション

細剣のみ、無限加速刺突インフィニティアクセラレーションスラスト

大盾のみ、全方向防御

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

BOYは制作チートだろうな。

地球のものを取り寄せられるなら…ま、いいだろ。

「飯には困らないな」

…失念してた 本当にありがたい

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

名前 しゃけ

人族 人族

職業 異世界の魔法使い?

レベル 1

ステータス

攻撃力50

防御力50

素早さ100

魔力1000

スタミナ50

器用さ150


オリジンスキル

想像魔法イマジネーションマジック

想像だけで魔法を撃て、魔力消費も小さい。

スキル

偽装 変装 無限収納 鑑定 魔法吸収バキューム 魔法複製クローン魔法強化チューン

適正武器

両手杖ロングスタッフ片手杖スティックボウ

ウエポンスキル

弓のみ、隕石矢メテオアロー

同じく、火矢ファイアアロー

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

こちらは魔法特化チート。

ちなみに、1レベルでの平均ステータスは10ほど。

そして初期値が1000な時点で窺いしれるだろう。

「…定番のチートか。変な能力とかじゃなくて良かった…」

「私わかんないけどこれ強いの?」

そうだな…魔力だけを見ると…

『クソ強い』

「…はっきり言われても…」

だって桁が違うもんな…四桁って…

「……って何だこれ」

今更だが、目の前には大きめの扉…いや門があった。

「ダンジョンだな」

無駄に壮大だし…暗いし……何あの文様

「なんか…雰囲気…暗くない?」

………開かない

「…重いってことか?」

…………

「なら!答えは一つ!!!」


脚力に力を込めて!

行くぞ!


『ただの蹴り!』


「ただ蹴って門を吹き飛ばしただけだろ」

ちなみに門は跡形もなく消えた。

素材として欲しかったのに…

「…なら仕舞えばよかっただろ」

「………あっ」

「馬鹿か…」


わかめ一行が入っていったのは七つの大罪が一つ。

『強欲』のダンジョン。

一応、最後までこのダンジョンが成長すれば世界最高峰の難易度を誇れるかもしれないほどには難しい。

だが、これはまだできたばかり。

そこにステータスにモノを言わせて入っていけばどうなるだろうか。

待つのはもちろん、


殺戮、である。

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