スイーツ祭りでお出かけお出かけ
俺は入学して葵達と共にいろんな所をまわった。ターゲットに近づく為にできる限り放課後葵達と遊んだ。未だ近づく様子は無い。今日も今日と、葵達と遊んだ。しかし、全然、葵の家に行けない!そう、克真さんに愚痴る。
克真『そりゃ、そうだ。まだ入学して一週間ぐらいか。初対面がそれで家まで行けるまで仲良くなれるか』と笑う。続けて『これに関しては、継続するしかないな』と缶ビールを開けて飲む。するとふと思い出したように、とあるチラシを取り出し、俺に見せた。それは近くの繁華街でいろんなスイーツが並ぶスイーツ祭りが開催されると言うものだった。
俺『なんでそれを見せたんですか?』
克真『一緒に行ってこい』
俺『は!無理です。異性と行けるわけないでしょ。まともに話したこともないのに!』
克真『そうだな!デートと変わらないもんな!。良いからいけ!』そして、缶ビールを一気飲みする。
そして、『前にも言ったが、お前は本来ならこんな血生臭い仕事なんてしなくてよかった。だが、現実は非情で、それを許さなかった。普通にさせてくれなかった。だが、もうお前は自分を守れる技術を持っている。だから、お前、この依頼が終わったら、足洗え』と淡々と言う。
俺『そう言うけど、この依頼が生きて帰った者いないやつなんだけど』言った。
そして、当日
葵『わぁ〜、美味しそう』と目をキラキラとさせる。・・・誘えた。と絶句する。いきなりは無理だよと悶絶するが、救いはあるそれは、
水蜜『イェーーイ、さぁ食いまくろうぜ!』
湊『ありがとうね。誘ってくれて』。そう、いつものメンツがいるから、湊に『ううん、流石に二人きりは気まずいから、むしろこっちがお礼言いたいもん』。そこに割って入るように『そう言えばさ、玲て、読んだの?』と葵が入ってくる。
湊『玲は呼んだいたよ。あいつも災難だったな。結構重めで、風が長引いたなんて。そろそろ来るて連絡きたよ』とそこにタイミングよく、声をかけられる。それに葵が反応する。『おひさ、大変だったね。玲』と葵の向いている方向を見る。その声をかけた人は170cmのイケメンであった。俺は男?と首を傾げた。なぜなら、うちのクラスは俺を除き女子しかいないと聞いていたから
葵『紹介するね。この子は博麗 玲夢』。俺はそれを聞き固まった。その人が裏社会じゃ有名人だったから、その者の名は博麗 玲夢 日本最大の暴力団組長の一人娘だからだ。
玲『久しぶり、大変だったよ。一つ聞いていい?』
葵『いいけど、どしたん?』
玲『そちらの方は?』と俺の方を見る。
葵『そっか!、ちょうど風邪ひいたタイミングで転校してくだもんね。紹介するね。転校生の神の宮桃花だよ』
玲『君が』といい俺に近づき、『よろしく、君が葵達を誘ってくれたんだよね。ありがとうね』と俺に手を差し出した。俺はその手を握り握手した。
水蜜『さぁ、食べよう食べよう』と張り切って、全員でスイーツを食べまわった。その道中、葵が『そう言えば言ってなかったけど、玲は男装趣味あるんだよね。しかも、その完成度高くて、めちゃくちゃイケメンなの』。それを聞き、玲はふふと笑う。そこに湊が『まぁ、顔整ってるし、ペチャパイではあるからね。ちゃんとしたらイケメンだよね』
玲『殺すよ』と湊にいい、俺の方を向き、『因みに今日も男装してきたよ』とイケボで言う。それに『通りでイケメンで周囲の視線が玲夢さんに集まってるわけだ』と苦笑しながら、机に置かれたフォンダンショコラを食べるのであった。
フォンダンショコラはうまい!




