ルビを使ってみよう
はじめに
本作はあくまで、「なろうで執筆を始めてみた初心者」が迷った際の情報まとめとして書いています。
私自身は文系では無いので、文系バリバリの方には劣ります。
なのでマサカリはやめて下さいね。
心をおおらかにしてお読み頂くか、無理そうならブラウザバックをお願いします。
こんにちは、あるいはこんばんは。
皆さん、なろうでルビ使っていますか?
公式ページはこちらになります。
───ルビの挿入
https://syosetu.com/helpcenter/helppage/helppageid/42
今回はルビについて掘り下げて行きたいと思います。
他のエッセイでも取り上げられている事が多いので、独自検証部分以外はコンパクトにしてみました。
───お品書き
・ルビ挿入
・10文字制限について
・々は記号扱い
・英字の落とし穴
・傍点を使ってみよう
・改行させたくない裏技
・特殊な演出の裏技
───ルビ挿入
丸括弧を使った簡単な適用方法と、ルビ記法を使った適用方法の二種類があります。
漢字又は英字の直後に()で囲んだ内容が、ひらがな、カタカナ、・(中黒)、…(三点リーダー)で構成されている場合が対象です。
「GWに箱根へ、出かけるんだ」
「いくぜ、卍解」
※引用───漫画「BLEACH」
漢字と英字の組み合わせにも、ルビを振る事ができます。
「図解Aを見て下さい」
「SS級冒険者だろう?」
上記のサンプルは、いずれも()で適用しています。
ですが、私のお勧めは《》で囲うルビ記法の方です。
───10文字制限について
ルビ挿入の対象元の文字数は、10文字までの制限があります。
ルビ側も基本は10文字制限ですが、()の制限の構成であれば最大20文字まで使えます。
※()の制限は、ひらがな、カタカナ、中黒、三点リーダーのみしか使えない事。
1234567890
上記の場合は、|と組み合わせる事で()と《》のどちらでも記述可能ですが、《》を推奨いたします。
また、数字や漢字などを使ってしまうと、ルビにならないので注意して下さい。
10文字以上を適用したい場合は、ルビを分割設定する事で適用できます。
───々は記号扱い
()の簡易記述だと、ルビが適用されなくて焦る事があります。
漢字か英字がルビ適用の条件の為、記号だと適用されません。
失敗しがちなのは、「々」だと思われます。
我々(ワレワレ)等々(などなど)と簡易記述だとルビになりません。
|を利用すると…
我々等々と適用する事ができます。
ついうっかりしてしまいがちなので注意して下さい。
───英字の落とし穴
英字の場合、半角スペースや半角ハイフンも1文字としてカウントされ、10文字制限にかかります。
Disable mode
Disable-mode
DisableMode
NGサンプルは11文字且つ、スペースやハイフンが含まれるので意図した見た目になりません。
また、正常な表示でもやや後ろに寄る事に気づきましたか?
均等に割り振るには、分割してルビを設定する必要があります。
その際に、英字の場合は前方にルビを多めにふって、後半はルビを少な目にするか、又は振る対象の文字数を多めにすると、程よく割り当てられます。
前半の半角6文字にカタカナ4文字割り当て、後半は半角に対し半分の全角文字数のルビを割り当てたサンプルです。
Mode-Breeze.
|Mode-B【ブリーズ】|reeze.【モード】
Mode-Submarine.
|Mode-S【サブマリ】|ubmarine【ンモード】.
※ルビを適用させない様に《》を【】に置き換えてます。
※モードの振っている位置が異なるのは、私の趣味なのでお気になさらず…
この特性を理解していないと、ルビのサイズがまばらになってしまいます。
英字10文字以上への分割適用には注意が必要です。
───傍点を使ってみよう
パソコンだと傍点の機能がありますが、できればルビ指定で振った方が望ましいです。
「こんな事はね、日常茶飯事だよ」
「こんな事はね、日常茶飯事だよ」
・理由1
検索でひっかからないし、メンテの際に分かりづらい。
・理由2
テキスト読み上げで、変になってしまう。
理由1の重要度が高いです。
試しに、本ページを上記の「日常茶飯事」で検索して見て下さい。片方は引っ掛かりません。
検索でひっかからないと、後から載っている場所を探すのが大変になります。
ただし、途中で改行させたい場合のみ、話が別になります。
詳しくは次項で改行周りに触れます。
───改行させたくない裏技
知ってましたか?
4文字以下のルビ対象の途中では、自動改行されません。
※表示調整の文字サイズを変更しても、途中で自動改行されません。
改行させないサンプル。前半は傍点で後半は空白です。
禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間禁止区間
空白ルビを利用する事で、自動改行させない4文字以下の単語の定義が可能です。
逆に、改行して欲しい4文字以下の傍点は、1文字ずつ振るしかありません。
───特殊な演出の裏技
特殊な適用例をご紹介します。
中黒を傍点に使用するのではなく、元の文章を中黒にして、ルビを振る事で特殊な演出ができます。
「・・・・・・・・・」
元の文章が全て空白だと、表示がおかしくなるので注意して下さい。
「貴方は既に のよ」
「貴方は既に………のよ」
記号の黒丸「●」を傍点の代わりに利用する事で、声量の変化を演出できるかも知れません。
「・・・・・?」
「聞こえるか?」
「聞こえるか?」
「聞こえるか?」
「ちゃんと聞こえてるか?」
───まとめ
特殊なケースのルビのご紹介でしたが、いかがでしたか?
あなたの作品の一助になれば幸いです。
◆備考
情報はこの検証を行った2024/09/08時点のものであり、以降改修が入って結果が異なっている可能性があります。