【第二話】衝撃の告白
こんにちは!如月天使です!新生活が始まってドタバタドタバタ…お忙しい中この小説に目を止めてくださりありがとうございます!1話同様、楽しんでいただけたら幸いです!
何故か知らないが、僕、夢咲悠人の家に転校生の天ヶ瀬純恋と他にもう1人大人の女性が来ていた。もう一度言う。何故かは知らない。
「悪い。悠人にはまだ伝えてなかったな、この女性の名は天々瀬久美子だ。」
(あ、察し)
つまりこの女性は純恋のお母さんだ。けれどなぜここにいるんだ?
すると父から予想外の言葉が放たれた。
「そして、久美子は……」
「俺の遠い親戚だ!」
「「えっ?」」
悠人、そして純恋までもが驚いている。
「あれ、久美子。 お前純恋に言ってなかったのか?」
「翔太こそ。悠人くんに伝えてなかったの?」
「ごめん話についていけないんだけど(本日二回目)」
「ん?簡単な話すら理解できねぇのか馬鹿かお前は」
「死ね」
「俺には親戚がいて、その子供が純恋ってことだよ。まぁ親戚と言ってもかなり離れている
からおそらくそこまで血は繋がってないだろう」
「なぜそれを隠していたのだ!」
「なんとなく」
なんだこいつ。
「でもそんなことを言ったところでわかるわけ無かっただろ。二人は鹿児島から来たんだから」
まぁそれもそうか。
しかし、そんなことよりも一つの疑問が頭にあった。それは…
「なんで家にいるんだ?」
当たり前だ。普通に考えておかしい。
「いい質問だ悠人。 ちなみにお前の予想は?」
「一緒に住む、とか?」
「ピンポーン」
はぁ。
悠人は他人と話すことが嫌い。というか、苦手だ。一人を退屈とは思わない。することがないなら持っているヘッドホンで音楽を聴いていれば時間が過ぎて行く。なのだが…まさかここで二人も人間が増えるとは。
(こうなったらこれしか…ない!)
「なら僕は家出する。 さよならまた生きて会えたらいいな」
「ちょちょちょ!待ってくれよ俺の可愛い息子よ」
「その言い方キモいからやめろよクソ親父」
「悠人くん…反抗期?」
久美子さんがクスクス笑いながら言った。
すると親父がそれに対して返答する。
「少しツンデレなだけだ」
なんだこいつ。こいつ本当に僕の父親なのか?
「あれ、こんなところに切れ味の良さそうなナイフが」
「ごめんなさい俺が悪かった」
「分かればいいんだ分かれば」
「な、なんだが立場逆になってないですか?」
純恋がツッコんだ。
(へ、へー。こいつツッコミできるんだ)
よくわからない関心をしつつ親父に問う。
「ていうかちなみになんで一緒に住むことになったんだ?」
「さっきも言った通り、久美子と俺は意外と仲が良くてな。そして、同じ会社、というか企業に勤めてるんだ。だから当分の間海外で仕事をすることになった」
「は」
「え?」
「だから、明日からはお前らだけで生活することになる」
「「えええ!!」」
もちろん二人とも驚く。
(…僕経験ゼロだぞ!?付き合ってもない女と同棲だぞ!?大丈夫か僕!この先人生生きていけるか!?いや無理だ!?だって僕家事できないぞ?こいつはできるのか?できなかったら終わりだぞ!家事で火事とかにならないよな!?)結論。
「僕の人生オワタ」
そりゃそうだ。普通に考えてそうだ。めんどくさい人と同棲とかストレスで死ぬ未来しか見えない。
「んな大げさな笑笑」
笑ってんじゃねーよ親父!
「それじゃあ俺と久美子は明日早いから寝る。チャオ!」
「ん…?明日早い…?」
「ん?あぁ、明日から仕事だ」
「そうか」
「どうした悠人。反応が薄いじゃあないか」
「疲れた。さっさと寝ろ」
そして二人は寝室に向かっていった。
……………気まずい沈黙が続く。
約十秒後。
「えっと……………」
純恋が言った。
「さっきの返事、考えてくれました?」
「ん?あぁ…」
あやべ、いろいろありすぎて考える暇なんかなかったから結論出てねぇ。
焦っていたからか、思わずこう答えてしまう。
「い、いいよ?」
ああああああ!なにを言ってるんだあああああああああ!い、いや今ならまだ間に合…
「えほんとですか?嬉しいです!」
あ、ここで断ったら罪悪感しか生まれない。 どうする。 どうする夢咲悠人!!
【悪の声】えっへっへ。 こんな美少女と付き合える機会はほかにないぞよ!今がチャンスだ!
【神の声】 そうだったとしても、こんな結論、誰も幸せにならないよ!
二人の声を聞いて、導き出した答えが……
「あ、あぁ、よろしく。えっと…純恋でいいか?」
「はい!悠人くん!」
アホだな。好きでもないのに付き合っていいことなんかあるのだろうか。いや、断定しよう。 ない。けれど世の中に『絶対』 という言葉はない。だから、これから彼女のことを好きになることを祈るのみだ。
と、悠人は考えるのだった。
純恋と悠人。ふたりでソファーで雑談をしていた。
「ていうか…冷静に考えてお前今日寝る場所なくね?てか僕の家は二部屋だ。あの二人はどうするのか知らないが…」
「え?二部屋しかないんですか?」
「まぁ、な。悪いな貧乏で」
「いやそういうことじゃなくて…ご家族はあなたとおとうさんだけなのですか?」
「あぁ。まぁ…な」
「あ、いえ。無理におっしゃることはしなくていいですよ」
「いや。これからお前とは長い付き合いになりそうだしな。僕の父と母は離婚した。それで僕とお父さんでこのマンションを見つけたんだ。必要最低限のものが揃ってればいいって当
時は考えてたからな」
すると純恋は若干気まずそうな顔をして謝罪した。
「な、なんかすみません。つらい話をさせてしまって…」
「いいよいいよ。今どき珍しくもない。もう少し詳しく話すと、僕は母親に捨てられた。けどお父さんは僕を捨てなかった。一生愛すと誓った相手より、僕をえらんでくれたんだ」
「とても良いお父さんなのですね。羨ましいです…」
すると純恋は少しうつむいた。悠人の立ち位置だと、どうも表情が分からない。けれどここで聞いても仕方がないだろうと考えたので悠人は見て見ぬふりをすることにした。
「それでだけど…私はどこで寝れば良いのですか…」
「僕のベットで良ければ貸すけど」
「添い寝ですか遠慮しときます」
「いやちげーよ!!僕は基本的にどこでも寝ることができるからな。今日くらいソファで寝るよ」
「い、いえ。私の方こそ。そういえば、昨日泊まってたネットカフェの環境が良すぎてすごかったんですよ。アイスクリーム、ソフトドリンク食べ放題だし、インターネットも自由に使えるし。これをね、誰かに自慢したかったんだ。私が住んでたところはそんなに充実してなかったから…」
「あぁそれで遅刻を…だけどネットカフェよりも環境は良くないぞ?それでもいいなら…」
「はい!大丈夫です!夢咲くんは自分のベッドでぐっすり寝てくださいね!あと他人のベッドで寝るのもあれですし…ね!」
(ね!って…)
「んじゃあ、そうさせてもらう。ってかお前風呂はいいのか?」
「あ…ま、まぁ一日くらい我慢できますよ。今日そんなに汗とかかいてないですし」
「おぉ。そうか。じゃあ風呂入ってくる」
(う、うわぁぁぁぁぁぁぁ!私何やってるの!?あんな少し話したくらいでわかるわけないじゃない!もー!もう少し根拠が出てから付き合えばよかった!)
悠人が風呂に入り、久美子と翔太は寝たので、今は純恋一人がリビングにいる状態だ。
「――来たァァァァァァァァァァ」
「え!?夢さ…悠人くん!?」
悠人の声が浴室から聞こえてきたため焦る純恋。
「どうしよう。様子を見に行ったほうがいいかな…」
けれど、さすがに純恋がお風呂を覗いたみたいな感じになるので、やめることにした。
「なにかあったら救急車を呼ぼう」
そう決めて、再び考え事へ戻る。
(けど…悠人って名前…い、いっぱいいるし、名字が夢咲…だっけ。やっぱり私の見間違えか…な)
一方その頃お風呂では。
(え?え?え?ちょっと待って…)
スマホの画面を見ながら驚く悠人。どうやらこちらも同じように悩んでいるらし――
「SSR来たァァァァァァァァァ」
悩んでいなかった。
ソシャゲのガチャでSSRを引き、浴室で発狂する悠人。
「それにしても純恋のやつ…どうして僕に告ってきたんだ?僕以上にかっこいい人なんてこ
のクラスに山ほどいるぞ?夏輝だって普通にイケメンだし、雷飛も性格に難あるだが…」
ポチャンポチャンと髪の毛についた水が湯船に落ちてくる。
「まさか…な」
次の日
というよりも、午前三時を回ったところだろうか。悠人は眠れなかった。唐突に悩み事が増えたからだ。
「あぁ、なんでこんなことになったんだろ。まぁ今更考えても仕方ないんだけどさ。それにあって一日も経たない女と付き合うことになるなんて…僕の人生狂ってしまったな……」
悠人は計画を立てる系の人間だ。例えば友達と遊びに行くとき、誰よりも先に計画を立て、そのプランを友達に提案する。悠人はそういうタイプの人間だ。友達がいないのだが。
「僕的には友達とか恋人とか要らないタイプの人間なのになぁ」
悠人は友達がいないことが悲しいとか口にしてる割にはそこまでそういった人間が欲しいとは思わない。じゃあなぜ口に出すのかって話になるのだが…
「それになんであの時、一時的に運動神経が良くなったんだろうな」
そう、純恋を助けた時。悠人は元々運動神経はいいほうだ。けれど、あんな動きしたことないし、無意識に計算して体を動かしていたのだから……
(なにかあるはずだ)
そんなことを考えつつ寝返りを打つ。
「そんなこと今考えても埒が明かないな。どうしよう…とりあえずスマホ見るか」
そう言ってスマホの画面をつける。
「眩しっ!!」
スマホは全力で、ロック画面を悠人の網膜に映し出してきた。
(なにこれ新手の嫌がらせ?)
もしかしたらスマホは反抗期なのかも。
「っと、寝ないんなら僕がリビングで寝れば良かったな…いや、今からでも遅くないか?」
みんなを起こさないように、音を立てずにリビングに向かう。
そうして悠人は純恋を起こさないようにお姫様抱っこし、自身の寝室まで運んだ。
純恋の顔をまじまじ見ていなかったので分からなかったが、朝にぶつかったときよりも顔が整っているように見えた。すぅすぅ寝息を立てる純恋は、悠人の男心をくすぐった。
「これ、もし今純恋が起きたら間違いなく殺されるよな」
………そんなこんなで、気づけば六時を回っていた。
すると大きな荷物を抱えた親父と、お化粧をしている久美子さんがリビングに降りてきた。
(あの二人同じ部屋で寝たのかよ!!仲良いな!もう結婚しろよ!)
「おぉ、おはよう悠人。今日はなんだか早くないか?」
「まぁ、ちょっとね」
「お?もしかして俺と久美子に対して別れを惜しんでいるのか?なんて息子だ俺は感動したぞぉ!」
「百歩譲って久美子さんに別れを惜しんでも、お前にだけは何年経っても別れを惜しむことはない」
「辛辣!!」
それから少し時は過ぎて…
「それじゃあ、行ってくる。長い間会えなくなるが、頑張れよ?それと、はい、これ」
「?なにこれ。やけに分厚いな…」
「中身見てみろ」
「えっと…一、十、百、千、万、十万、百万!?それとクレジットカード!?」
「これだけあれば食事とか衣服とか娯楽とか、その他諸々大丈夫だろ。純恋と使うんだぞ?クレジットカードには一千万くらい入ってる。無くすなよ?」
(…なんだかんだで優しいんだよな。この男)
「ありがとう。本当に感謝するよ。仕事頑張ってね」
「デレ期だな。まぁ、自分なりに頑張ってくるよ。生きて会えたらその時は二人で焼き肉食べ放題にでも行こう」
「最初の言葉は聞かなかったことにして、楽しみにしてる」
「じゃあな」
「うん」
その言葉を聞いたあとに、親父と久美子さんは行ってしまった。
その時。
「…おはよぉぉございます」
「ん?あぁ、おはよう」
純恋が起きたようだ。とても眠そうで、髪の毛が爆発している。それに、悠人の寝室で寝ていることについては深く聞かないらしい。それよりも純恋は二人が気になるようで真っ先に質問をした。
「二人はもう行きました?」
「出て行ったよ。百万円と大金が入ったクレジットカードを残して。二人で使えってさ」
「そう、ですか。せめてあなたのお父さんに感謝を伝えたかったのですが…ところで、朝ごはんはどうするんですか?」
「あ、……僕は料理できないから…お前できるか?」
「いや…できないです…」
悲報。早くも人生終了のお知らせ。この度夢咲悠人と天々瀬純恋の人生は終了いたしました。
「え、じゃあご飯どうする?」
「コンビニ弁当とかはどうでしょう?」
「でも毎日コンビニ弁当って買いに行くのも面倒だし、金もそのうち尽きるぞ…とりあえず今日は食パンでもトーストして食うか。えっと、今日は学校が午前中だけだから、今日の昼ごはんから先のことは後で考えよう」
そう提案した。我ながらいい案だ。
「そうですね。今悩んでもしょうがないですし」
(飲み込みが早いやつで助かったな)
それで、二人は朝食を取り、着替えや身支度を済ませ、悠人が外へ出ようとした瞬間。
「学校一緒に行きませんか」
と、言われてしまった。
確かに嬉しいっちゃ嬉しい。悠人的にも誰かに何かを誘われるのは苦ではない。むしろ嬉しい。だが、一つの問題があった。それは…
「同じ学校のやつらに見つかったらどうすんのよ」
そうだ。一番の問題は同じクラスメイトなどに見つかってしまったらどんな目に遭うか分からない。よくある「お前ら付き合ってんだろー」は悠人は全然大丈夫なタイプの人だ。何を根拠に言ってるのかも知らないし、周りの人の言ってる事なんて心底興味無い。アドバイスや意見は別として。なのでそのくらいならいいのだが、もしかしたら肉体的ダメージを負う可能性も出てくる。だから拒否をした。のだが…
「大丈夫じゃないですか。夢咲くんが強いのは昨日証明されたじゃないですか」
強いってのは関係なくない?なんでこの子暴力振るう前提なの?ねぇ教えて。久美子さん、この子怖いよ。
「でもなぁ。うーん」
すると、こんな提案をしてきた。
「では、今日は別々で行って、周りに人が居なかったら明日から一緒に行くってのはどうでしょう?」
あぁ、確かに確認してからならいいのでは無いだろうか。
「んじゃ、そうするか」
(やっぱりトースト一枚だけだと足りないなぁ。純恋には申し訳ないけどちゃんとした朝ごはんを食べたい…仕方がない。少し持ってくか)
ゴソゴソとキッチンの方で音を立てる悠人。
そうして、二人は別々に学校に向かった。
(同じ家に住んでる兄弟とかでも一緒に学校に行くってのは珍しいんじゃないかな。それにしてもなんであいつはそこまで僕と登校したいんだろ…って!そういえば僕たち付き合ってるじゃん!でもなんで…)
そんなことを考えていたら時間はあっという間に過ぎ去っていった。
そして二人は午前授業を終えて、家で向き合って重大な話し合いをしていた。それは…
「それでは、これから今後の食事についての話し合いを始めます。何か意見がある人はいますか?」
「なんでそんな偉そうに言うんだよ普通に言えよ」
「だって大人っぽいっていいと思いますよ。ロリコンには分からないですよね…すみません」
「いやロリコンじゃねーし」
突拍子もないことを言い出す純恋。
(なんだこいつ僕のことなんだと思ってるんだ?)
「え?同じクラスの人が言ってたよ?『悠人はああ見えてロリコンだから』って」
「誰だよ。そいつは僕の何を知ってるんだよ…まぁいい、話を戻そうか」
「あ、話戻しましたね。ずるいですよ。でも…本当にモテる人はこういうこと気にしませんよね…。それで、どうしましょうか…」
「うん本当にモテる人はそういうこと言わないよ?」
すると、純恋がこう、案を出した。
「では、私が料理を勉強するってのはいかがでしょう?」
「それは流石に申し訳ないよ。それなら僕がする」
「いやいいですよ。それに悠人くんは勉強して、大手企業に入社して私を養ってください!」
「僕はお前の許嫁か。てか展開がはえーよ」
(一応付き合ってるといえば付き合っているが結婚はまだ早すぎるだろ…)
「許嫁…なるほど。つまり私のお母さんと悠人のお父さんが『許嫁』といえば、将来の結婚は確実で、大手企業の収入でお金持ちに…」
「おい僕の半分冗談のツッコミを本気にするな。でもまぁそれが一番妥当かな。じゃあ、申し訳ないけどそうするか」「許嫁の話ですか?」
「なぜそうなる!?」
「冗談ですよ。料理の件は全然気にしないで大丈夫ですよ。私がしたいからするだけですから」
「そう言ってもらえると、なんか嬉しいな」
そうして、二人の食事についての問題は解決した。まぁ正確に言えば純恋が料理できるまでは解決したとは言えないのだが。
みんなが大好きで期待してる夜。お泊まり会をした時に一番楽しみにしている時間は夜と思っている悠人にはwkwkなのだが……どうにもwkwkしない。あ、お泊まり会じゃないからか!
「お風呂沸いたけど、先入る?」
とりあえず今日は出前で!と純恋が言い出したのでピザを片手にスマホを見ている彼女に声をかけた。
「あ、じゃあ先に入りまーす」
持っていたピザをパクパクと口の中に詰め込む。
(え、まってこれがいわゆる残り湯と言うやつなのか……?いつも親父の残り湯に入っていた僕が同級生でしかも女の子の残り湯に入れるとか……ハードル上がりすぎぃ)
ピザを飲み込んだ純恋は、悠人に向かい忠告する。
「覗かないでね覗いたら殺すから」
ジロリと悠人の方を睨んでくる純恋。
「おうおう分かってるよ。あ、信頼できないなら鍵かけられるから」
「じゃあ使わせて貰います」
「信頼されてないらしい」
「あったけぇぇ」
お風呂に浸かりながら呟く悠人。残り湯のことも忘れているアホ。
「はぁ」
そしてため息。
「なんか、まじでこの生活すんのか……?正直言ってしんどいし、周りのヤツらにバレるのも時間の問題……問題は山積み...か」
(せめて、あの子が居ればこの状況下に置かれている僕を助けてくれるんだろうなぁ)
心の中で呟く悠人だが、その考えを即座に否定する。
「いやいや、何考えてるんだ!自分の力で解決しようとは思わないのかあほ!」
そんな自分を罵る悠人であった!
さぁて。あとがきのお時間です。前書きと後書きでテンションが違うのは、前書きを真面目に書くことによって「おっ何だこの如月天使ってやつ。めっちゃいいな!(??)」と思わせることができるんですよね。(多分アホ)まぁ実際に読んでくださる方がどれほどいるかは知りませんが…
さぁ、着々と物語が進んでいきます。なので次回も!是非とも!ご覧下さい!待ってます!今回もここまで読んでくださりありがとうございました!それではっ!