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石の手紙~元女学校教員美代子のビルドゥングス・ロマン

「頭脳明晰、恋には臆病」そんなふたりの研究者の穏やかな日々。舞台は日本の大正時代によく似たどこか。男子は華族でお金持ち。貧乏人の女子は男子の仕事・人生の相棒としての相性最高。設定はゆるふわ。歴史小説と名乗るには虚構が多過ぎるかもしれません。
◆───────────────◆

私立女学校の教員畑中美代子(はたなかみよこ)は、人生を捧げると決めた研究のための精進を怠らず、三十路を迎えた。大学時代の研究仲間で華族令息の凪見小路通麿(なぎみのこうじみちまろ)に請われ、帝国考古学研究所に転職。烏池小路と共に古文書解読と検証の案件に取り組む

実は大学時代から美代子を溺愛している凪見小路。不羈独立(ふきどくりつ--つまり他人に借りを作らず頑張るひと)の志を凪見小路に尊重されていることにも、自分の恋心にも、気づいていない美代子。

連作形式にしたいと思っていますが、とりあえず第一章で完結予定。最初の案件は大航海時代にヨーロッパの楽器と西太平洋の楽器で奏でられた合奏曲の謎にまつわる物語。

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