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0.終わりとはじまり
「終わりと始まり」
2034年、人類は敗北した。
『あれ』の阻止に向かった6人の決死隊はもう散ってしまったんだろう。
「ここまでか。。。」
城壁はすでに突破され、戦力と呼べる者は両手だけでも数えられるぐらいしか残ってない。
そこから希望を探せというのがナンセンスだろう。
顧みると、まったく付いてない人生だった。
親には捨てられ、固有特性は文字化け、せっかく得たスキルブックは盗難されたし、一時は自殺さえ考えていた。
「その時死んだほうが良かったかもな。。。」
向こうから『あれ』が見えてきた。
生きたところで希望もない、最後ぐらいは|潔く死のう。
「こんにちは。」
挨拶を渡すと同時にぶっ飛んだ顔が首がないまま立っている自分を目撃すると同時に、
私の意識は暗転した。
初めまして、連載速度は保証できません。
よろしくお願いします。




