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恋愛もの

Restart――サイカイ

作者: 腹黒ツバメ



「あたし、バジルって嫌いなのよね」

「なんで? 美味いじゃん、パスタとかピザとか」

「うぅーん、あの香りというか風味というか、なんか本格的っぽい感じが好きになれなくて」

「……よくわからん」

「とにかく、あたしは冷凍食品とかインスタント食品とか、ああいう大雑把で適当な味つけの方が好きなの!」

「コンビニ店員の鏡のような嗜好だな」

「まあ、しがないアルバイトなんだけどねー。鏑木(かぶらぎ)くんは、冷食とかインスタントって嫌い?」

「いや別に嫌いじゃないけどさ。一からちゃんと調理したものの方が好きってだけ」

「そっか……あ、でもあれは美味しいわよね」

「あれ?」

「ペヤングの、カップ焼きそば!」

「……ああ、そりゃ美味いわ」


 どこにでもある深夜のコンビニの、何気ない会話の一幕。



〈Restart――サイカイ〉



 あいつとの再会に、劇的なドラマなんかは一切なかった。

 ある真夏の寝苦しい夜、ベッドで寝つけず全身に汗をまとわりつかせた俺は、夏の風物詩・カルピスが無性に飲みたくなって自室から階下に降りた。

 しかし冷蔵庫のボトルは空っぽ。普段ならばそこで諦めていたが、あのときの俺はどんな執念に憑りつかれていたのか、すぐに近所のコンビニへと赴いた。

 もちろん服装は上下とも寝巻のジャージ、人並みの羞恥心は残っていたので、目立たないようにそそくさと清涼飲料水のコーナーからカルピスを取り出す。そして、暇そうにしている店員のいるレジ前に、俯き気味でそっと差し出す。

 そのときだ、

「……鏑木くん?」

 お会計の“ピッ”と同時に名前を呼ばれ、俺ははっとして顔を上げた。

 恐らく俺を呼んだのであろう女性店員と視線が交錯する。

 その童顔の女性は目を見開き、仰天の表情で口を半開きにしていた。驚きたいのはこっちだ。

 困惑してじっと彼女を見つめると、ふと記憶の片隅の誰かと重なった。

 そして必死に脳みその引出しをひっくり返して、思い出す。そうだ、彼女の常日頃から大福みたいにまん丸いほっぺたには見覚えがある。

 今思えば胸元の名札を眇めればよかったのかもしれないが、その時点の俺にそんな発想はなく、半信半疑で呟く。

瀬川(せがわ)……?」

 これが、鏑木祐亮(ゆうすけ)と瀬川美英(みえ)、再会の瞬間である。



 有り体な呼び方をすれば、俺と瀬川は幼馴染みだ。

 小学校の一年からずっと同じクラスで、そのくらいの頃は「ゆうちゃん」「みっちゃん」と親しげに呼び合うほどの仲だった。

 だが、中学へ上がる頃には次第に疎遠になり、高校以降は互いの進路すら知らない。そんな、世間に満ち溢れたごく普通の関係。

 そんな瀬川とコンビニで唐突に再会して目を白黒させていた俺に、彼女は喜色の笑みを浮かべてこう言った。

「すごい久しぶりだね! あたし、ここでバイトしてるんだけど、この時間帯って暇なんだよね……鏑木くんがもしよければ、また遊びにきてよ」

 以来、俺は時計が深夜の零時を回ると自宅を抜け出し、そのコンビニへ足しげく通うようになった。

 なんでかって? 特に深い理由はなかったが、当時は大学が夏季休暇だったこともあり、俺も退屈を持て余していたのだ。暇潰しには悪くない。

 そして季節は流れ、心地よい秋の涼しさも一瞬で過ぎ去り、極寒の十二月が訪れた。

 クリスマスに年末行事、その先には元旦とイベント目白押しの時期だが、俺たちふたりの交流にはなんら起伏はなく、しばしば俺がコンビニへ顔を出しては、他愛ない雑談を繰り返していた。

「鏑木くん、最近そっちの大学はどう?」

 そう尋ねられたのは、カップ麺を購入した学生の客が出ていった直後だった(客がいる間は他人のふりをしていないと恋人同士と誤解されて気まずいのだ)。

 深夜帯だけあって眠たげな口調。俺も店内の生温い空気に睡眠欲を促進されながら、脳が仕事をしない状態で答える。

「まあいつもどおりだよ。面白いこともないけど、それだけ平和。瀬川の方は?」

「うわ、言いたいこと全部言われた!」

 俺と瀬川は、どちらも実家から県内の大学に通っていた。通学電車の方面はさすがに逆だが、これまでよくすれ違いもしなかったと思う。家もわりかし近所だし。

 そして俺は充実とは程遠い灰色の青春を送っていたが、瀬川も概ね似たような状況らしい。大学デビュー失敗組だ。

「あ、でもね」

 瀬川がつけ足すように、

「近頃周りの人がみんな恋人作っちゃってさ。講義中とかまでいちゃいちゃしてて、肩身が狭いのよ。まったく、困っちゃうよね」

「……あー、すっげえわかる」

 その言葉に、俺は教室の雰囲気を想起してうんざりしてしまう。瀬川の愚痴は然るべきだ、この時期はやたらと人目を憚らないカップルが大量発生するのだから。

 その様子を脳内に思い浮かべれば、正面からは講師がやる気のない声音で教鞭を取り、左右からは出物腫物の如く場所を選ばない男女の睦言(さすがに卑猥な意味ではないが)、そんな中ひとり真面目に講義を受ける俺。地獄だ。

 第三者から見たら俺と瀬川も仲睦まじい男女関係に映るのかもしれないが、実際は艶っぽいムードになったことなんて一度もない。

 少なくとも俺は再会してから、瀬川に異性を見る視線を向けていない。それには、ある明確な理由があった。



 なにを隠そう、俺は過去に瀬川に告白していた。

 遡ること十年余、ふたりが小学五年生のときの話だ。

 当時学校では男女ともにラブレターが流行っていて、少年少女の間を恋文が毎日のように飛び交っている状態だった。

 その頃まだ瀬川とは一緒に登下校するほど仲よしで、俺は彼女への密やかな恋心を胸に宿していた。今思えば、それは本当に恋慕だったのか、はたまた恋に恋する少年が友情と愛情を錯覚しただけだったのか……それは判別できないけれど、とにかく彼女が好きだったのだ。

 恐れを知らぬ年頃だった俺は当然のようにブームに便乗し、瀬川へのラブレターを一生懸命したためた。想いを告げた後のことなんて、想像すらしていなかった。

 結果は玉砕。

「ごめんね」と一言だけのお返事が人づてに渡された。

 それからは隣を歩くことすら気まずく感じて、中学に上がる頃、気づけばもう俺たちは疎遠になっていた――



 小学生時代の話なんて深く気にするべきではないのだろうし、瀬川が過去の俺の告白を覚えているかすら、正直わからない。

 けれど、当たって砕けたことは否定しようもない、正真正銘の事実なわけで。

 今でも俺は、瀬川と恋人になっていちゃつく妄想をしたり、お尻を助平な視線で眺めたり……男ならば当然の行為をすることにも抵抗があるのだ。

 ――一度フラれた女性に下世話な気持ちを抱くなんて、みっともないだろ?

 瀬川に気取られないよう、浅く溜息をつく。小学生の記憶を掘り返しても、自己嫌悪しか生まれないものだ。

「じゃあ、鏑木くんもカノジョいないんだ」

「……おう、まあな」

 僅かばかり拍子抜けしたような表情で、瀬川が呟く。

“も”ということは、瀬川にも現在は恋人がいないのだろう。まあ、その事実を知ったところで俺がどうするわけでもないけれど。

「そっか……」

 彼女の言葉は尻すぼみで、まだ続く台詞が喉の奥底につかえているような感じだった。

 だが結局は無言のまま、次の客がやってくるまでふたり、静寂の店内に所在なく突っ立っていたのだった……



 ★



「女はね、いつも男のことを待っているのよ」

 自宅へ帰ると、居間で泥酔している姉に絡まれた。

 肩を組まれ、こたつへ引きずり込まれる。吐息が酒臭い、呂律が回っていない、鬱陶しい。

「いいかぁ、ユウスケ? 女は愛嬌、男は度胸。行動で示すのは男であるべきなんだぉ」

「この間まで『クリスマスに向けてカレシつくったる!』とか息巻いてた自称肉食系女子はどこいったんだ……」

 こたつテーブルに涎と鼻水を盛大にぶちまける愚姉を適当にあしらう。典型的な絡み酒。この姉は生まれつき酒気に弱いのに酒好きという、すこぶる厄介な人種なのだ。今片手に振りかざしているのは、先日大量にまとめ買いしていたペットボトルのボジョレー・ヌーボーで、空のボトルが床に二本転がっている。

 冷めた視線で睥睨する俺を、しかし姉は両腕で絞め技を極めて離さない。

 その完璧なプロレス技とは裏腹に、焦点の合っていない茫洋とした瞳で、

「だぁから、率先してあたしの獲物になってくれる理想の男性がちっとも現れないのよ……最近の男って、ホント軟弱だわ……」

 無茶苦茶だ、無茶苦茶を言っているぞ、この女。

 そうして姉のくだらない愚痴をひと晩中延々と聞かされ、俺は翌日、完全な寝不足で大学に臨むことになった……



 ★



 まあ、百歩譲って姉の世迷言を偉大なる先人の至言として真摯に受け止めたとしよう(あくまで前半部分だけ。後半からはもはや妖怪の理屈である)。

『女はいつも男のことを待っている』

 ――昨日の瀬川の思わせぶりな態度。普通だったら期待を持っていいのだろう。

 どっこい、それでも俺の場合は難しい。なにせ、既に玉砕済みなのだから。小学生の頃とはいえ、告白を断るってことは、最初から瀬川にとって俺は、異性として対象外だったってことだ。

 どうせ希望を抱くだけ無駄なんだろうさ。

 それに、世界に女性が瀬川しか存在していないわけじゃない。

 中学に上がってから俺は幾度も恋をした。同級生、先輩、後輩――どれも片想いのまま儚く散った夢だったけれど。今はもう孤独にすっかり慣れてしまったけれど。

 自己嫌悪のメビウスの輪に囚われながら、しかし足は自然と例のコンビニへ向かう。とっぷりとした夜空に月光はない。俺は唯一の光源に吸い寄せられる羽虫のように導かれていった。二日連続でそこの敷居を跨ぐのは久しぶりだった。

「うっす」

「あ、鏑木くん、うーっす」

 自動ドアをくぐると、屈託ない笑顔が暖房と一緒に温かく迎えてくれる。ご機嫌で飼い主に尻尾を振る子犬みたいだ。

 その笑顔を横目に、思う。

 贔屓目を抜いても、瀬川はかわいい。やっぱり俺なんかと釣り合う存在じゃないんだ、こいつは。

 自嘲気味に唇を歪めた。もちろん、そんな醜い表情と内心は悟られないように片手でさりげなく隠したが。

「ねえ、鏑木くん」

「なに?」

 いつものように、瀬川が語り出す。基本的に俺はずっと聞き役だ。相槌もさまになっている。

 中身のない会話をしばらく続け、不意に沈黙が訪れた。

 怪訝に感じて瀬川の顔を見ると、レジ前で仕事に徹するでもなく、ただ真剣な面持ちで虚空を睨みつけていた。

 そして頷き、「……大丈夫、言える」と小さく呟く。……変な奴。

「そういえば、さ」

「なんだよ?」

 唐突な呟き。けれど、その“そういえば”は、全然そういえばじゃなかった。台本の台詞を覚えたての素人役者みたいな、やたらと予定調和な口調だった。

「昨日の話なんだけど、鏑木くんって、カノジョいないんだよね」

 心臓が震えた。なんで蒸し返すんだ、その話題を。

「え……あ、ああ」

 胸中の焦りをひた隠しにして頷く。平静を取り戻せと脳が叫ぶ。

 しかし抵抗も虚しく、続けられた瀬川の言葉は、まるで岩盤を破壊する巨大爆弾のように俺の心を揺るがした。


「あたしなんかは、どうでしょう?」


「――は?」

 思わず間抜けな疑問符を漏らす俺。瀬川は狼狽して早口にまくしたてる。

「いやだからね、あたしカレシいないし鏑木くんもいないなら丁度いいっていうか、久しぶりに会って話してるうちになんか格好いいなって思ったっていうか、でもそんな軽い気持ちで言ってるわけじゃなくって本気で鏑木くんならいいっていうか――」

「――は?」

 しかし馬の耳に念仏。脳みそが言葉の一切合切を受け取り拒否するように、意味を理解できない。というか、一瞬だけ理解した後、あまりに仰天して思考が停止してしまったような感覚。

 頭上に幾つもハテナを浮かべる俺に業を煮やしたか、瀬川は眉根を吊り上げてわっと叫んだ。

「だからっ! 鏑木くんが好きなの!」

 その単純明快な台詞は、

「え……」

 さすがに阿呆な俺でも意味を呑み込むのは容易く、

「瀬川が……俺を……?」

 けれど、納得するには過去の記憶が邪魔をする。

 俺の根源的な問いに、こくりと無言で頷く瀬川。俯いて紅潮した頬を隠している。

 ――どうして?

 だって、瀬川には一度フラれて――

「覚えてる? 小学生のとき、鏑木くんがあたしに告白してくれたことあったよね」

 胸中を見透かすような言葉、俺は意図せず瞠目した。

 そんな俺の反応を待たず瀬川は台詞を紡いでいく。

「その頃はまだ、好きとか恋愛とかわかんなくて、つい断っちゃったけど……今はなんでか、鏑木くんが好きなの」

“好き”という単語が繰り返され、自然と鼓動が早鐘を打つ。気づけば俺も視線を逸らし、瀬川を直視できなくなっていた。

「ここで鏑木くんと話してると落ち着いて、でも楽しくて、嫌なこととか全部忘れられて……。なんか、すごいなって思ったんだ。うん、鏑木くんはすごい」

 不意にすっと顔を上げた瀬川は目尻に涙を湛えて、それでも淡い笑顔で、

「一度フっちゃって身勝手なのはわかってるけど、お願い。あたしと、つきあってください」

 毅然とした双眸から、今度は視線が離せない。

 ただ黙して瀬川の想いの丈を聞き、

 ――ああ。

 ようやく気づく。

 ――本当に姉の言う通りだったんだ。

 きっとずっと瀬川は俺を待っていた。期待していた。

 けれど俺が鈍感で、その上妙な勘違いまでこじらせたせいで彼女の気持ちを察せず、結局瀬川の方から告白させてしまった。

 彼女の想いには驚いたが、今はそれ以上に自分が不甲斐ない。

 告白には超怒級の勇気が必要なのは知ってる。一応は経験済みだ。

 だから、瀬川は身体中からありったけの勇気を振り絞ったんだ。その全力の想いには、答えなくては。

 それに、俺も瀬川に伝えたいことがあるから。

「……確かに、小学生の頃俺はおまえが好きだった――と、思う」

 溢れ出す感情の奔流を無理やり抑えつけ、訥々と語る。瀬川にこの言葉の真意を悟られないように。

「でも当然、あのとき告白してから今まで、ずっとおまえ一筋だったわけじゃない。中学でも高校でも、何度か別の女性を好きになったりもした。だからさ――」

 話すにつれ、瀬川の表情が、瞳が、曇っていく、翳っていく。

 自身の台詞を脳内で反芻してみると、なるほど告白を断る前準備の文句にも聞こえる。

 ――でも、違うよ。

 不安げに上目遣いで見つめる瀬川の頭を、そう囁いて撫でてやりたくなる。

 覚悟しとけよ瀬川、そして俺。今から、盛大に格好つけてやるから。


「もしこんな俺を好きだと言ってくれるなら、俺はもう一度みっちゃんを好きになるよ」


 そのひと言に、瀬川は両眼をぱっと見開いた。幼い頃の面影が残る丸いほっぺたに、再び朱が差していく。

“みっちゃん”――かつての瀬川の呼び名だ。

 そうさ、この告白はただの新しい関係の出発地点じゃない。

 言わば過去に存在した未来への第一歩、疎遠になって離れ離れだった時間を取り戻すための再起動。

 昔みたいに――いや、昔よりもずっと一緒にいたい。

 そんな願いを込めて、俺は“みっちゃん”と呼んだ。

「……うん」

 それはほとんど嗚咽みたいな声で、けれど瀬川は確かに、小さく首肯していた。

「……大好きだよ、ゆうちゃん!」

 相好を崩す瀬川の瞳の端に、一粒の滴が伝い輝いた。その涙はさっきまでの修羅場の名残か、それとも別の理由があるのか。

 まあ、詮索する必要もない。両想い――その事実がわかっただけで充分だ。

 出入口をちらりと横目に窺う。外の暗闇に人の姿はない。上々だ。

 この瞬間だけ、あと一時間だけは客が来ようとここの店長が来ようと、知ったことか。

 俺たちが再会し、再開する場所で、俺たち以外の存在はいらない。

「なんか……変な感じだね」

 俺に身体を預けた瀬川が、片手で胸を押さえて笑う。気持ちはわかる、不思議と高鳴る鼓動が抑えられないのだ。

「ああ、変な感じ」

 そんな瀬川に、俺も笑顔を返した。

 両手を優しく彼女の肩に乗せ、正面から視線を交錯させる。


 ――もう、待たせないからな。


 心の奥底でだけ呟いて、俺はゆっくりと瀬川に唇を近づけた。







 読んでいただきありがとうございます!


 拙作には自分の好きな要素をとにかく詰め込んでみました。幼馴染み、姉……そしてペヤング。

 幼馴染とか、そういうお互いに過去の記憶を共有している関係って素敵ですよね。

 近すぎる距離感で積み上げられた親愛や恋慕の感情は、一朝一夕に生まれるものではありません。すぐ隣に、今までもこれからもずっと一緒にいてくれる存在のいる人が、私はとても羨ましいです。

 あ、でももちろん男ばっかりなのは夢も華もないので却下で。



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