衝撃
『good morning my sweety♡昨日は楽しかったよ
今日も楽しみにしてる。学校まで迎えにいこうか?それとも駅で待ち合わせ?
僕の優里はどこにいきたい???』
優里は朝から届いたメールに固まってしまった
そうだ。
昨日 あれよあれよと 勝手にアドレス交換されたんだ。。。。
学校にて、
「あーーっはっはっははーーー ひぃひぃ ウケる」
2−Aの教室にて 3Bの生徒茜が爆笑している
「僕の優里。。 っぷ」
「my sweety♡っって いやいやいや」
「送迎ありのメール。。。どんだけやねん。。。あの美形。あははは」
茜は一人爆笑している
「茜さん・・・ 笑えないよ。まじで」
「まぁ 当事者からするとね。。。 仕方ない。でも優里の好きな美形じゃん
いいじゃんいいじゃn」
「よくないよ! メールはこれだけじゃないんですよ! 1通も返事だしてないんです
なのに・・・」
と 優里は茜に今日午前中だけで受信したメールをみせる
工藤海斗
工藤海斗
工藤海斗
工藤海斗
工藤海斗
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
工藤海斗
秀ちゃん
工藤海斗
工藤海斗
工藤海斗
「うわ。。。 工藤海斗ばっか。。。」
顔がひきつる茜
クラスメートの友人も ドン引きしている
「で内容が・・・
『どうしたの?忙しいの?』
『調子でも悪い?』
『あぁ そうだ 今日僕の友人とWデートしよう!いいだろう?』
『いや 無理だったらいいんだ』
『昨日一緒にいた友人もつれてきていいよ』
『優里の友達は僕の友人だからね』
『おーーい?僕の優里?返事ほしいな』
『今 何してる?僕は大学に送るエッセイを書いているよ』
『あぁ 今日4時に駅でいいかい?』
『もしかして 迎えにきてほしいのかい?』
『いいよ 何も言わなくてもわかるよ 迎えにいくよ 学校の正門でまってるよ僕の優里』
etc.....
1通もおくってないのよ! 僕の優里って いつからこいつの所有者になったの!ってはなし
ちょっと やばくない????????????」
メールの内容にクラスにいた人全員 顔をひきつらせていた
「優里。。。 私 教室帰るわ。。。うん あ!今日一人で帰ってな! うちちょっと用事あんねん。
。。」と 逃げるようにさっていった茜
「ねぇ。。。 委員長。。小島君 うららちゃん どうしよう。どうすればいい????」
「あーーー 安西さん とりあえずシカトし続けるとか?」
「委員長。。。 昨日からずーっとシカトし続けてるんですけど」
「いや ほらさ リンゴ病かもしれねーぜ?熱しやすく冷めやすいってやつ。。。」
「小島君 秀ちゃん あっお兄ちゃんなんだけど・・・秀ちゃんの周りって美形多いのね
その人たちの恋愛の話をきくかぎり 骨の髄まで彼女は愛されてるのよね。。。たまにメールするん
だけど 大変そうなのよね 浮気のう もないらしい。」
「えーっと 優里・・・。御愁傷様??? でも 美形でしょ?K高校だっけ?
じゃぁ 周りがほっとかないんじゃない?深く考えちゃ駄目よ」
「そうよね 美形でK高校なら 周りがほっとかないよね えぇ」
少しポジティブになったところで 優里は次の授業の準備にロッカーへとむかった
優里のいないところで
「たしか 小島君K高付属出身よね じゃぁ 工藤海斗ってしってるんじゃない?」
「しってるどころか 有名すぎるんだよ。K高校の王子だぜ?さっきは何もいわなかったけど
あの人 ホモじゃないのかって噂だったし あっ でも 親友の由貴夜さん曰く違うらしいけど」
「王子?別人じゃなくて?」
「あっ 僕もその話しってますよ K高校の王子はカリスマ性がなんとかで」
「そうそう 俺 なんだかんだ憧れてたからな。。。」
「でもメールの工藤海斗じゃ。。。」
「まっ 別人だよな?」
「だといいね うん」
「でも モノホンならやべーかもな」
「なんで???」
「そうだよ 何がやばいのさ?小島君」
「いや K高校の生徒ってさ まぁ エリートだらけで人間不信が若干あるわけよ
なんだかんだ金持ちの子息ばっかだし? でまー 一度懐にいれると。。。言わずともな」
「「・・・・・・・。やばいじゃん」」
「ストーカー対策のなんか渡すべきか?」
「そうだな 今日 ハンヅにいくか。。。」
「今日 早退しようかなー」
と 今日の放課後をいかに避けようかを必死に考えていた
はいはいはい プロットなしの自己満足小説第4弾
楽しんでいただけたでしょうか?
文章能力にかんしては 言わずともな。。。 ということで
内容を 何があったかとかを 脳内変換でたのしんでくれたらなと。。。。
はい
次もよろしくおねがいします