3話
その後ご飯を食べて風呂に入って寝たときだった。
「おーい、起きなよ」と声が聞こえた。夢かと思い目を覚ますと目の前に女性か男性か判断できない綺麗な中性的な顔の人が立っていた。
髪は水色で目は青と白のオッドアイだ。
とりあえず「ここはどこですか?あなたは誰?」と聞くと
「私は、う〜〜ん、あなたが言うところの神とか仏とか言われているような存在です。」
何を言っているのか自分にはわからなかった。
神?仏?馬鹿げている。そんな存在いるはずがない。
けど目の前にいる人は確かに神みたいに神々しかった。
美形だし。
「すみませんね〜〜。実はあなたは別の星に呼び出されたのですよ。チッ、召喚魔法や召喚するための魔道具は全て破棄したはずだったのに」
なんか少し黒い部分があった気がしたが気にしないことにしよう。
ん?別の星ということは…。
「私たちの住んでいる宇宙のどこかにある星ということですか。呼び出された場所は。」
「そういうことになります。星にいる人達は空の上に宇宙があることすらまだ知りません。なので星の名前とかはありません。あなたたちの世界でいう銃が生まれる100年くらい前の文明を持っています。まぁ、魔法が使えたりしますが」
「スキルとかステータスとかはなんかもらえたりは?」
「あぁ、世界言語スキルをもうすでに渡しています。まぁ、要するに言語の理解、あなたの言語をそのままその現地の言葉に直したりするスキルです。あとはワープという自分の半径1km以内ならどこにでも行けるというスキルを。高さ制限はないよ。」
ありがたい。その星の言語を理解するのは難しいからな。あとワープというスキルも便利だな。「ワープは他の人に対しても使えますか?」と聞くと
「あなたと一緒なら使えます」
ステータス補正とかは?と思うと、
「あぁ、今までのの召喚魔法で他にも数人飛ばされました。その人の一人にすごい鍛えられた人がいるのでその人の元に三年居てもらい、そこで鍛えてもらうのでご心配なく。」
ステータス補正って、それは補正ではなくただの…。
なんでもないです。
「では、送りますのでこちらの上に」
幾何学模様の上に立たされた後、
「ありがとうございました、では」
「あぁ、強く願えば、もしかしたら私が応じるかも知れません、すごく困った時には、もしかしたら助けになるかも知れませんので覚えておいてください。呼びかける時はお供物も忘れずに」
「では、改めてありがとうございました」
「あなたに幸が在らんことを」
と聞こえたあと、意識が遠のいていった。
その後…
「あの人に頼まれてしたけどどうなるかな?」
と神のような者はいった。




