2話
そんなとき声が聞こえた。
『この時の自分弱すぎるだろ』と。幻聴だと聞いたとき思った。
親と幼馴染と友達だけでも助かって欲しい
父は普段は優しいけど酒を飲んだら少し性格が荒っぽくなるところがあったが荒っぽいと言っても言葉遣いが汚くなるだけだった。母は厳しいが色々なことを教えてくれた。幼馴染は最近は話せてなかったが小さいときは海で一緒に遊んだりしたな。友達は皆優しくて…
と走馬灯が流れた気がした。そして自分は死ぬのだと思ったが
しかし、この後自分は気づいた。
津波と熱波が全く来ないことに。窓を開けて外を見る。目の前には海が見える。幼馴染と昔よく遊んだ海だ。
その海の近くの家は津波でもうとっくのとうに壊れていると思ったが全く壊れていないことに気づいた。
そして隕石はなぜか海の上で止まっており見ている間に《《消えた》》。
インターネットで調べると隕石自体が無かったことになってた。
部室に戻ると
「どこ行ってたんだ?トイレか?今日の流星群楽しみだな」
という熊がいた。
「隕石はどこに?」
と聞くと
「何言ってんだ。そんなん落ちるわけないだろう」
と言われてしまった。
今までの体験は夢だったのかな。
と思いながら天体観測部の人と一緒に流星群を見たのだった。




