自己紹介
アイドル縛のユニットの話
縛ーそれはちょっとエロいアイドルユニットー
今日はそのコンサートの日。見渡す限りお客さんでいっぱい。満員御礼。
センターにいる長身の美青年が男がマイクを持つとイントロが始まった。
南金条「二度と出られないようにしてやるよ!」
客「きゃああああああ」
噛み跡つける?チッ(そんなんですます訳ねえだろ?)
ガッツリ噛んで残さず食べる 骨まで残さずいただきたい
それまで帰す訳がねえ
答えはYES NO そう YES
それ以外は不可能
当然だろ?
そうこれは一度沼ると出られないまるで監獄のような、そんなユニットの物語。
南金条「あー疲れた…」
認「今日も大成功でしたね、南金条さん♪」
綺月「そう」
認「なんで貴方が答えるんですか!」
綺月「敬は僕のだもの」
南金条「勘弁してくれよ…女の子だったらウェルカムだぜ?」
綺月「うん、僕も勘弁」
認「ほんとにそっちの気があるかと思いましたよ?」
綺月「認はあるの?」
認「ないですよ」
南金条「まあ2人ともやめろよ?男から見てもかっこいいことは分かってるから」
そう自分で言っても誰も何も言えない、そんな超絶美形な南金条 敬。寧ろ
綺月「敬ってほんとに綺麗だよね」
認「俺も貴方のような顔面でしたら言ってます、間違いなく!」
こんなことを言ってしまうくらいだ。嫌味でもなんでもなく、誰も寄せ付けない圧倒的な顔面偏差値を持つ男、それが縛のアイドルユニットのリーダー南金条 敬である。
とは言えアイドルなので綺月や認もかなりの美形であるが。
南金条「さて、帰るか!」
うさぎのお化け「うーーーーーーーーーーーー」
南金条「今日もお疲れ!お前のおかげで縛も助かってる」
このうさぎのお化けはうーちゃんという縛の看板うさぎのお化けである。
認「今日の衣装も俺が仕立てましたが、なかなか似合ってますね」
綺月「この衣装全部手作りなのすごいよねえ」
認「貴方に褒められても嬉しくありませんが…私はなんでもできるので!」
南金条「ほんとになんでもできるよな、すっげえわ」
認「ふふふふっ♪これからも俺の衣装をお楽しみに!」
綺月「キャーーーーーーーーーーーーカッコイイ?」
認「その棒読みとても腹が立ちます!!」
南金条「お前らはほんとに仲悪よな???」
綺月&認「こいつとは関わりたくないから!!!!!」
南金条「まあ、同じ高校生だしな」
綺月「1年下だから…」
認「貴方が1つ下なんて関係ありません!歳は1つや2つはノーカウントです」
綺麗「ふんだ」
うーちゃん「うーーー」
南金条「ん?手紙?」
突然うーちゃんが手紙を持ってきた。
南金条「いつ持ってたんだ?まあ開けるか」
帰る間際に突如届いた手紙。一体内容は?????
どうなる?????