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  作者: 豊田直輝
54/77

詩54

目が霞む


見えない暗闇を歩いているからなのか


粘りついた泥の道は


ぬかるむ絶望的な湿りへと


進展していくならどうしよう


不安が襲ってきたときは


物陰に隠れて闇が去るのを待つ


聳える摩天楼の光があまりにも


眩しすぎて


現状の俺の世界に侵食す


バスの進む跡道は


公園通りの停車場で


人を待たせたままである


1羽の烏が横切りて


大事な言付けを残していく


残念ながら耳がなく


音が拾えない魔境にて


雲間が晴れてもその場では


夜が明けない孤独の輪転



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