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詩53
紡ぎ合う人とのつながりは
どこからともなく断ち切られ
気づけば孤独の中にいる
トンネルの中は暗闇で
一条の光も差すことがない
滴り落ちるは昨日の残り雨
揺れるばかりの心持ち
小心者にはスケールがなく
心の容量は常にメモリがいっぱい
親指の破れた靴下を履き
紅く染まった髪の毛を隠すように
白の帽子をかぶる
出来れば犬も連れたいが
予算の都合上それは無理
街中に出れば人混みの中に埋もれる一般人
ゴミ袋で身体を覆うダンボールに住む人たち
夜風に心が冷えていく
紡ぎ合う人とのつながりは
どこからともなく断ち切られ
気づけば孤独の中にいる
トンネルの中は暗闇で
一条の光も差すことがない
滴り落ちるは昨日の残り雨
揺れるばかりの心持ち
小心者にはスケールがなく
心の容量は常にメモリがいっぱい
親指の破れた靴下を履き
紅く染まった髪の毛を隠すように
白の帽子をかぶる
出来れば犬も連れたいが
予算の都合上それは無理
街中に出れば人混みの中に埋もれる一般人
ゴミ袋で身体を覆うダンボールに住む人たち
夜風に心が冷えていく