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詩42
無音の世界
ただひたすらに聞こえて来るのは
己の吐き出すため息と
空気の冷妙さ
どこではき違えたのか
間違いだらけの人生は
止めどなく我が身に迫って来る
壁に掛けた掛け軸は
音を立てて崩れ落ちる
一流の画家というものは
どこが一流なのか
技量か?
精神性か?
両方と言われるのなら
どこから攻めていけばいい
三流画家の俺にとって
目指す道のゴールは果てしなく聳える
真っ黒の摩天楼のように
ただただズッシリと聳え立つ
助けを求めれば助けてくれるのか
無音の世界
ただひたすらに聞こえて来るのは
己の吐き出すため息と
空気の冷妙さ
どこではき違えたのか
間違いだらけの人生は
止めどなく我が身に迫って来る
壁に掛けた掛け軸は
音を立てて崩れ落ちる
一流の画家というものは
どこが一流なのか
技量か?
精神性か?
両方と言われるのなら
どこから攻めていけばいい
三流画家の俺にとって
目指す道のゴールは果てしなく聳える
真っ黒の摩天楼のように
ただただズッシリと聳え立つ
助けを求めれば助けてくれるのか