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  作者: 豊田直輝
28/77

詩28

蒸し暑い日々が終わりを告げるのか


あれほど鳴いていた蝉が徐々に消えていく


あと2週間もすれば地上の蝉は死んでいくだろう


儚き短い一生


人間と比べれば悲しいほど短く感じるが


雄大な宇宙から見れば蝉も人間も大差ない


それだけ宇宙とは偉大であり


生成から巨大な時間が経っている


だから死を恐れる事はない


生まれる前は死なんて恐れていなかったんだから


死ねば大した事なかったんだなと


きっと思えると信じている


そんな未来が数十年後に待っている

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