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  作者: 豊田直輝
15/77

詩15

向かい風に煽られながら


ただひたすらに道なき道を歩んで行く


見えるのはありふれた景観の景色


一体何度、この光景を目に焼き付けただろう


微かながらに花の匂いがする


行きゆく人は見ず知らずの通行人


会話もなければ面識もない


そんな人達とすれ違うなかで


自分の中に何か確固としたものを感じる


揺らめく日々に気柱を立てて


揺るぎない日常を歩みたい


時間の無駄使いを反省し


有効有能有限実行


行き止まりの看板を破壊して


新たな道を歩み出す


そんな決心を生み出していく

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