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詩集

電子の彼方

作者: 下菊みこと

今こそ眠りから覚めるとき

この日この時から立ち上がる

今こそ眠りから覚めるとき

一面に広がるクローバー

希望 信仰 愛情

きっとまたなにかを信じられるはず


明るい朝の公園

包み込むような優しい海


いつでも帰れる場所

暖かく迎えてくれる人


赤い夕焼けに染まる街

私を認めてくれる世界

私にとって優しい世界

あなたの目にはどう映る?


世界はもはや主人を失い

私達自身がそれぞれの物語

せめて最後の時まで微笑んでいられるように


運命の誰かを待っている

赤い糸が繋がる先はきっと幸せに続いてる

まだ見ぬあなたと幸せを掴めるように

夜空を見上げ星に願う


透き通ったゆめ

鮮やかな希望

まだ会ったこともないあなたへの信仰

いつかあなたの世界も愛情で満たされるように


天使の祝福

優しく降りる天の恵み

色を取り戻した世界

全てをこの詩に託して


電子の彼方

あなたに私の詩は届いていますか

いつか逢えるその時まで

私はここで詩を捧げよう

あなたに私の詩は届いていますか

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― 新着の感想 ―
[良い点] 電子の彼方 あなたに私の詩は届いていますか いつか逢えるその時まで 私はここで詩を捧げよう 詩の価値の一つは人を支えることが詩にはできることです。そのような意識で詩を紡いでください。いつ…
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