序章・1章
七大巨龍・・・作者は「いきもののさがか」のゲームシリーズが大好き。七○雄。七大○異。と、一説では天使を羽根生えた蛇であったり、龍だとした物があり参考にしている。輪廻転生を繰り返しており、永く人の世にいたことで目的を忘れ、堕天した天使の成れの果て。
世界・・・大陸移動の果てに一つの大陸となる。アードヤード王国は欧州付近をイメージ。
エルフレッドの白髪・・・「○イ!!髪が・・・」戦闘における極度のストレスや死の恐怖で色素が飛んだ後に魔力異常で遺伝子に定着したという設定。
青い血主義・・・フランス貴族は色白だった為、静脈が透けて見えたことから貴族の産まれを青き血と呼んだとされる。
三大公爵・・・司法は影ありそう「ホーデンハイド」
カーネルさんもマックドさんもお金持ち「カーネルマック」
リュシカの名前から出来た為、そのまま採用「ヤルギス」
科学、魔法の共存・・・世界の文明は環境破壊や戦争などによって終わりをつげ、自浄作用によって回復した。その後、3人の救世主(神)の手によって、生き残りと共に再構築される。その為、自然環境と共存出来る程度の科学とそれを補う魔力、理力といった力がバランス良く配置されている。
アードヤード王国・・・学問が最高峰であり、住むに素晴らしい王国であるがこれといった観光名所はなく、特産品も少ないことを常に嘆いている。火山研究所や冒険者ギルド等、それぞれの代の王が何かしらの特色を作ろうと必死な国。
サラマンド族・・・SFC、いきもののさが2で大好きだった種族のリスペクト。火山は噴火させられません。話し方に1のトカゲも混じっている。
グレイオス・ラスタバンの神話・・・外見差別への警鐘と本質を考えることの重要性を書いたもの。
浄魔の剣・・・日本的な考え方で祀られ、信仰と魔力により力を得た剣。思いの強さは時に科学を凌駕する。
サラマンド族の住処・・・現実世界の原住民の一部の真実。彼等も普通にスマホを使って現代的な生活をしているが、メディア用に穴蔵に住んだり、飛び跳ねたりする。
ルーミャとアーニャ・・・作者の中で最も立ち位置が変わってしまった2人。後にキャラ紹介で書くが一章の時点ではプロット通りに動いている。
アマテラス・・・天照大御神
ライジングサン・・・大陸移動で完全にくっつき、島国ではなくなったが、くっつき過ぎてめり込み山脈に囲まれた陸の孤島になっている日本。
xy遺伝子の話・・・現代科学では男児が産まれた場合必ずyの遺伝子を持って産まれるとされている。そのため、女性側の浮気がなければ間違いなく、その男児はその家系の者だと証明出来る。だから王族や貴族は男児を望むという話。
ライジングサンでは獣人族の特性は母方の動物が必ず受け継がれるように、アマテラスによって再構築されている。その為、ライジングサンでは女系継承が優遇されている。
リュシカの才能・・・エルフレッドの究極の努力に対する対比。但し、生きる年数等を考慮すると一概にそうともいえない。
EQ・IQ・・・一時期は相関性のないものとされてきたが、現在はIQの高い人間は多くを考えれる分、EQも高いとされている。但し、IQが高過ぎると相手が分かり過ぎて人嫌いになりやすくなるため、一定のラインを越えると本人の精神力次第となる。
独裁者達の正義・・・教科書に載る独裁者はそれが正義であると信じて、大量虐殺をしたり、情報操作をしたりしているという歴史的な正義感の闇に警鐘。
摂氏一兆度・・・ラギュ・○・ラギュラ。1の名作っぷり、最高。
ユーネ=マリア・・・聖母マリアから。しかし、3人の救世主の中で唯一元ネタが居ない新たな神。