表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最前線  作者: TF
63/694

とある人物が歩んできた道 ~今宵、私は月夜に輝く花になります~

それからは、レンズから見える魔力の流れを見ながら、三人に魔力の流れが悪い箇所とか、注意点とかを的確に指導していく。

その間も私の腕を優しく包み込むように掴みながら、吐息がすぐ横で頬をかすめとるくらい流れるくらい近くで興奮されている。

その姿を見て私の心の奥底も興奮が抑えきれなくなってきている。


心の奥底から湧き上がる衝動を抑えつつ冷静に騎士様が興奮している内容を分析しよう。

少し考えると答え何てすぐに思い浮かぶ

そうか、そうですよね、魔力の流れが見えるからこそ、しっかりと言語化できるので相手にも伝えやすくなる。

自分で感じる、感覚のみで、指導じゃなくて見えるからこそ、冷静に判断できる。

だからこそ、適切でわかりやすい指導へと変化し、よりよい質のある内容へと指導が変わる。

指導力や指導の質が向上すれば必然的に、全員の動きがより高く戦士として高き存在へと至ることが出来るのね!


流石は騎士様、私ではこんな、使い道があるなんて想像もしていなかった、精々、魔力を垂れ流しているであろう獣を見つけるための補助道具ぐらいしか使い道がないと思っていた。


うん、凄く理に適ったトレーニング!これを用いれば、魔力を渡す特殊な技術、効率が良くて安全な練習方法が思い浮かばない魔力譲渡法を練習する為に必要な、難解な魔力操作を口や感覚だけじゃなくて、視認しながら指導できるから練習時におけるリスクを軽減できるのかも!

怖くて練習してなかったけれど、これなら私も練習できるかも!


こんど、騎士様に個室でマンツーマン指導をお願いしようかな!!また、合法的に騎士様に触れてもらえれるなんて、天上のごときご褒美が思いつくなんて最高!!ぐへへ


各々が限界だと感じるラインまで指導が続いていく。

限界だと思われるレベルまで魔力を絞り出したにも関わらず、前回のような覇気が消え、生きる気力さえ失ってしまった、そんな状態にならずに、普通に疲れるなーっとか、難しいけれど、確実に感覚を掴めて来てる!っと前向きな発言が多くみられた。

この段階で、やっぱり魔力回復促進剤って精神に作用させる成分が入っている可能性が捨てきれなくなった。


三人が休憩しているときに寝起きの状態を確認すると満場一致で気分が晴れやかで体が軽く感じる。

これでもう、疑いようがないね、魔力回復促進剤によって魔力が満たされることによって精神もプラスの方に傾いて、精神が良い状態になるからこそ、身体的にも辛さを感じにくくなる、つまりは脳内ハッピー疲れ知らず!!


…たぶん、私もそうなっているのだと思う、確かに、飲んだらこうなるのであれば、滋養強壮として認識されるのも頷ける!

魔力が満たされることによって、様々な作用が発生して二次的に気力が漲るのだろう。いい論文が書けそうね。


次に、味の問題を解決したいとベンチに置いておいた箱を持ってきて中身の瓶を取り出すと、

一気に三名の顔が曇り始める、っていうかもう、眉間に跡が残るくらい力がはいっているし、口角は下がっている、

そこまで嫌悪感を抱かせるこの飲み物はある意味、拷問道具に利用できるのではと違う使い道が閃きそうで怖い。


因みに、もう在庫がなくなるので研究塔のメンバーに追加生産をお願いしている、たぶんだけど、動きが素早い研究塔のメンバーだから。もう、作成終わっていると思う…


嫌そうな顔をしている三人に渡して、早速、飲んでもらう。

飲む前の体がから溢れる魔力の流れを魔道具を用いて視認しながら、飲む前と、飲む後、その前後でどれくらい反応があるのかも見ておきたい。

三人が瓶を手に持って、何度も何度も深呼吸し飲むことに対して覚悟を決めようとしている。

馴れたらそこまできつくないと思うけどなぁ、薬を飲みなれているせいで私の舌がおかしいのかな?

お互い、一斉に飲もうと目くばせし、意を決して同時に蓋を開け、一気に飲み干す三名、一人くらい裏切って飲むふりをしそうなのに、仲いいな~。


すかさず、事前に渡してある、口の中をリフレッシュさせる目的の口腔ケアの液体を口に含み全力で口の中で全ての歯を舌をその液体に浸すように液体を口内で撹拌するように液体をジョボジョボと音が鳴る勢いで動かしていく。

満足するまでその行為を行った後、各々が水場に向かってゆっくりと立ち上がって口内の液体を捨てにいく。

前回、飲んだ時の反応に比べると、全員に余裕が見て取れる、走り出すわけでもなく、慌てるわけでもなく。

私も体感済みだから、安心してはいたけれど、私以外でも、口内に残った後味の悪さをかなり消してくれていそう。


口内の液体を吐き捨てた後は、胃から登ってくる香りを打ち消す為の液体を飲み干すと全員から爽やかで綺麗な薫りが口から漂いだす。

柑橘系の香りっていいよね~個人的に癒される。


全員が驚いた表情をしている。

不快感もなさそうだし、すぐにでも感想を聞けるくらい落ち着いていそうなので気遣いせずに、各々、聞いてみよう。


満場一致で、この二つがあれば飲める!!かなり前向きな意見をいただけました!!ありがとうおばちゃん!!


戦場に多くの物資を持っていくのは正直、難しいできれば、減らせれるのなら減らしたい。

どちらか一つでも、あれば、現場でも飲んだり、士気低下につながらない?なんとかなりそう?と戦士としての意見を頂戴することに

坊やの意見は、

「うがい薬はいらないと思う、飲む用の液体が、既に味がついているので、それを口内で満たしてしまえば大丈夫な、気がします。」

ふむふむ。なるほどねぇ

どうしても、香りを付ける過程で柑橘系の果物を細切れにして押しつぶして布越しするから、味もついちゃうのよね。

貴重な意見をメモしながらふと、疑問に思ったのが、味覚って育つ家庭で培われるものだという、論文を読んだ記憶があるから、

人によって受け止め方が大きく分かれそうな予感がする、だって、小さなころから何を食べていたのかってすごく重要なファクターじゃない?

坊やは確か、一般家庭出身だから、そちらのカテゴリーに入れといてっと、


乙女ちゃんの意見は、「両方とも欲しい」とってもシンプル、相変わらず口下手だね~。

そうだねー乙女ちゃんって育ちが良いからグルメだもんね~。

貴族カテゴリーだもんねーっと、



巨躯の女性の意見は、聞くまでもなく全部要らないでしょ?

「あのお薬の効果は身に染みたから飲まないっていう選択肢がなくなることはねぇけどさぁ、あたいとしては両方とも欲しい、飲んだ直後に戦闘ってなると、怒りをぶちまけて敵に当たり散らかしちまうねぇ」

あら~、やっぱりちょいちょい乙女なのよねーこいつ、以外とグルメなのね。

そういえば、農家とかそっち方面で育ったって教えてもらったような記憶があるような、無いような、どっちだったっけ?

とりあえず、乙女カテゴリーに入れておこう。


騎士様も飲んでくれたみたいで、二つの液体を渡して三名と同じように体験してもらうと

「うがい薬は純粋に、普段から何かしらで吐いてしまった後とかに欲しいですね、戦場で死者を見て吐いてしまう団員もいるので、少しでも気持ちの切り替えになるものがあれば、欲しいとは常日頃思っていたので、そっち方面でも欲しい」

なるほど!現場監督としての貴重な意見!

嘔吐した後って、口の中がすっごく気持ち悪くなるからこういったもので少しでも気持ちの切り替えが出来るのであれば、そっち方面様にも生産するのはありなのね。


貴重な意見をメモっていると騎士様が続けざまに意見を話し始める

「飲む方は、あると嬉しいですね、なくても大丈夫かな?僕としては、うがい薬だけで問題ないです、胃から上がってくる臭いも、大地の臭いだと思えば耐えれないこともないです」

その意見に三人がそう言われてみれば、耐えられないことも無いかもっと頷いている


っとなると、結局のところ香りは我慢できる、味が一番無理ってことだね、それじゃ、うがい薬を実戦配備でいいかも、他の用途にも使えるし!!

貴重な意見をありがとう!っとみんなに別れを告げて研究塔のメンバーに今後はうがい薬も作成してもらえるようにお願いする。


協力してくれたお姉さんに、もとい、おばちゃんにも!結果を知らせようとおばちゃんと叫んだら頭を叩かれてしまった、あれ?何か間違えたかな?

飲む方のやつは胃薬の成分をなくして純粋に味も良いので飲料水として定期的に材料があれば作って提供することになりました。


そのまま、研究塔で論文を作っても良かったのだけれど、その前に、研究塔の古参を捕まえて、このレンズ型魔道具がこちらで生産したのか、それとも敵から奪ったのか確認すると

敵から奪ったものと判明…

手に入れた経緯も知っているみたいで、なんでも、鳥タイプの目玉の中に装着されていたもので、大変貴重な品物だって、入手が非常に困難らしい。

量産は出来るのか確認すると、鳥タイプの獣の目玉をくりぬいて、今持ってるレンズと同じ構造のものだったら、取り出して洗浄して魔道具として作るので、

入所困難な材料さえ手に入れば作れるっとのこと…


鳥タイプの獣って探せば遭遇するのだろうかと騎士様に確認しにいこう、研究塔を出て、騎士様がまだ修練所にいるのかなっと中を覗いてみると一人で修業しているご様子だったので

ひと段落がつくまで、騎士様のお姿を舐め回すように観察する至福の時としてじっくりと堪能しましょう。ぐへへ


レンズを通してみると変化がよくわかる、前日よりも、確実に魔力の流れが綺麗に感じる

前日は球体を作るために全身から放出された魔力が手のひらに集まる前に結構な量が霧散して無駄に魔力を消費していたけれど今は違う体全体から立ち上る魔力がほぼ全て手のひらに集中しているのが見える。


成長期を超えても、なお、限界知らずに成長する騎士様

貴方の強さはきっと、大陸で一番、ううん全世界探しても貴方よりも強い人はいないのだと信じています。

貴方さえいれば、きっとこの世界は救われるのだと信じています。


待っている間、私も魔力を放出する練習をする。医療班のメンバーに魔力譲渡法を伝授するためにも会得しておかないとね~。

感覚としては、魔石に魔力を充填するような感覚で、左手に集中させる、魔力が放出されている感覚はある、後は、何となく、何となくだけど左手周辺に魔力を集めていく、魔力を感知する器官は私は弱いのか、この感覚が鈍い…


右手にレンズを持って右手からも魔力を出し、魔力をレンズに注ぎ、レンズを通して左手を見る

左手を見ながらどのような感じで流れていくのか、魔力の流れを観察する。


観察しながらでやると不思議と掴めにくかった感覚が意識しやすいく感じ、感覚が何となくだけどつかめてくる。

一定の水準まで、意識できるようになると一気に難易度が下がる、魔力のロスを極力減らしながら、魔力の流れに指向性を持たせて、騎士様と同じように手のひらの上に魔力を球体上に丸めることもできる。

これを、術式なしで何となく指先を動かすような感覚で行っているけれど、難易度としてはどの程度なのだろう?誰でも出来るのかな?

仮に難易度が高いのであれば、術式を組んで魔力に指向性を与える内容で作ってしまえば、魔力を放出さえすれば、魔力の流れを自在に操れることになる。


だけど、大きな問題がある。

どう、組んだらいいのか皆目見当もつかない…うーん、奥様にお願いしてみよう。


ある程度の練習をし終わったらどっと疲れが込み上げてくる、神経も磨り減るし、よくわからない体力も削られている感覚がある。

これは想像以上に難しい上に左手以外の体から魔力が漏れている感覚が凄くする…

出したい部位だけ魔力を放出するなんて器用なことはできない、何かしらの補助道具が欲しい…


疲れたので、今日の練習はおしまい。

騎士様の方に視線を移すとまだまだ集中力が続いているみたいで自分の世界に入って没頭されている。

魔力回復促進剤の影響もあって魔力が満ち満ちているのだろう、だから、いくら練習をしても疲れを知らないのかも。


もう少し時間が掛かりそうなので、魔道具をしまってゆっくりと騎士様を見てるだけにしよう。

待つこと自体は得意だもの、何年、振り向いてくれるのを待っていると思っているの?待つことだけならだれにも負けない自信があるのよ?

とはいっても、流石に、ここ数日の忙しさで眠たくなってくる…体力に自信はあるけど、、、ちょ~っと、むりしすぎ、、、たかなぁ…




これは、夢、だってすぐにわかるもの

騎士様と一緒に大きな大きな屋敷で二人で仲良くお茶を飲んでいる。


ふと視線を移すと子供が三人いる。

少し背が大きな女の子、その女の子の近くには少しだけ背が小さい男の子が二人。双子かな?


子供たちは三人で仲良く遊んでいる。

女の子がお姫様役かな?二人の男の子が騎士役なのかな?


悪人がいないじゃないの。微笑ましいなぁ…


陽だまりが凄く気持ちよさそう、私はいつだって熱狂的ではないけれど、始祖様を信仰してきた、だから、本来であれば月が見える神聖な夜を嫌いになってはいけないの。

でもね、夜が…本当は嫌い。だって、独りで過ごす夜は寂しい、いつだって、夜は独りだから。


昼だったら、騎士様以外にも親しい人がいっぱい、何処かに行けば私を知っている人がいる。

夜にお邪魔する。その行為そのものは、いけないこと。

だって、相手が男の人だったら、噂になってしまう、相手が女の人でも、もしかしたら、意中の相手と大切な一時を過ごしているかもしれない。

だからね、夜は誰かと一緒にいられないの…


だから、夜は嫌い・・・いつだって陽だまりの中に居たい、お昼はみんながいるから、昼が好き。

寂しくないから…


私は騎士様がいなくてもいいの?

寂しくなければそれでいいの?

隣に、騎士様がいない世界を望んでもいいの?


違うでしょ?


違うでしょ!寂しくてもいい!独りは辛いけれど!騎士様が居ないほうがもっとつらい!!


体を起こす!夢からでるの!こんな、こんな!叶わないから、夢で満足させるような逃避行動を、私は望まない!!

私はどんな時でも諦めない!妥協しない!もう、あの頃の何処にもでもいるような誰かになりたくない!

誰かの為に、ううん、騎士様にとってのオンリーワンになるの!!こんな甘い甘い夢なんていらない!現実で彼の隣にいないと意味がないの!!


なんでこんな酷い夢を魅せるの!現実を見ろってことなの!?現実は甘くないから?夢の中だけは甘くしたいの?


甘ったれるな!!違うでしょ!何処にでもいるような何かにならない為に頑張ってきたじゃない!だから、起きるの!!


頬に何かが触れるような感覚がする!これを頼りに目を覚ましなさい!!



パチっと目を開けると覗き込むように私の顔を見ている騎士様の顔が真正面にある。

ちらりと、一瞬だけ視線を騎士様以外に向ける、その一瞬で現在自分がいる場所を瞬時に判断する、寝起きすぐなのに思考がクリアすぎるのは夢の中で既に目覚めていた影響かな?


今、私と騎士様がいる場所は私の部屋。

背中から伝わる柔らかい感触はきっとベッド

騎士様は、椅子に座って待っている私が寝てしまったので、きっと私の部屋にあるベッドまで運んできてくれたってことになる…


これ、過去最高のチャンス!!瞬時に乙女モードに切り替えて…その前に、気になることが一瞬、頭に過る。

ん?どうして、そういえば、さっきは頬に触れられている感覚で目が覚めたよね?どうして、頬に触れてくれてたのかな?

ベッドまで運んで頬を触れるなんて、騎士様、それはもう、逃げられないよ?言い逃れできない!覚悟を決めったことだよね!?


まだ、騎士様の手は私の頬にある!であれば、することは一つ!女の最大の武器!涙をつかう!!!


そっと、頬にある騎士様の手の上に重ね、気合で目に涙を浮かべる。

「私じゃ、ダメですか?」

目に涙を浮かべながら切なそうな声で今にも消え入りそうな儚さという雰囲気を纏ながら、ただ、一点を見つめ続ける。

真剣な眼差し、目の前に今にも消えてしまいそうな女性、騎士様と言えどこの場から動けないでいた。


「お気づきだと思います、私はずっとずっとずっと、貴方のことを、貴方だけを見てきました。お慕いしています。」

騎士様の手に頬を摺り寄せる、困惑した表情でもなく、まっすぐにこっちを見つめてくれている。その目はすごく真剣で逃げようとは思っていない、覚悟を決めた男の目だ。


「はい、薄々、そうじゃないかなっと思っていました、好いてくれているのを僕は、悪くないと、いいや、違うな、嬉しかった貴女のような素敵な女性に見初められるなんて男冥利につきます、でも、僕は誓いを立てているのです」

存じ上げております。最初は叶わぬ夢だと、ただ、貴方が見える場所に居られればいいって思っていました。

貴方という存在が私の人生に色をつけてくれた、それだけでよかった。

灰色の世界で独り寂しく死ぬのが嫌だった、ただ、それだけだった。


貴方の特別に成れたらいいなぁってだけだった。実現不可能な夢だと、わかっていても、この街に来たの。


でも、貴方にあって、一緒の街で働いて、何年も近くにいて話して、触れ合って、気が付いてしまったの…

貴方が始祖様のように伝説を生きる人ではなく、ただ一人の男性、優しくて包容力があって、ちょっと頑固者で笑顔がステキで、人の心がよくわかる気遣いの出来る人。

だって、だって、貴方という存在を、知れば知るほど…

心惹かれていく夢だけで終わらせたくなかった、貴方の特別に成りたいと強く願ってしまった。


愚かな愚かな、光の中に誘われる羽虫の様に、その光に心が焼かれてしまった。どうしようもない女です。


そんな女に、そんな悲しそうな顔をしないでください、ただ笑顔で一晩だけでいいので愛してほしい、甘い声を耳元で囁いてほしい。

その一度だけで私の心は満足します。だから


「抱いてください、一夜だけいいんです、愛してください、この不安をなくしてください…」

感情と共に溢れる涙、その涙を見た騎士様がぐっと私を抱きしめてくれる


嗚呼、今夜、私の悲願が叶い、私は女になります…




感想、評価、いいね、Xのフォローよろしくお願いします。

感想は一言でも問題ありません、Xでの感想も受け付けておりますのでお気軽に。

些細な反応でも励みになりますので、よろしくお願いいたします。


▼作者のXのURLはこちら

https://twitter.com/TF_Gatf

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ