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過去、私を嫌ったキミは今、私を溺愛する  作者: ひなた


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126/128

121、 引っ越しと弟と妹と

読んでいただきありがとうございます!

本作の芸能界は作者の妄想で構成されております。


本編の更新は毎週日曜のAM8:00ごろです。

「と1/2」シリーズは不定期です

智と同棲することを決めた。

父さんと母さんには私から伝えることに。

『俺が伝えるよ』

『智、父さんにまた詰められるよ?』

そう言うと智は言葉に詰まる。

『それに、私の気持ちを伝えてるから私から報告するので大丈夫よ』

『…わかった。でもまたご挨拶には行くから』

『うん』

結局、智はずっと納得してない顔をしてたけど。

翌週の土曜日に実家に帰って報告をした。

『私、智と住むことにした』

『あら!いいじゃない!』

『…そうか』

父さんはムスッとしてたけど反対されなかったから許可してくれたことにした。


「ねーちゃーん、これはー?」

GWを使って引っ越しをすることに。

啓太が運転できるのでお願いをした。

『えー?』

『お礼は焼肉。あと智とご飯』

『やる』

智とご飯が嬉しかったのか嫌がってたのが即OKをしてくれた。

「それは持ってく」

「基本、段ボールだけって感じ?」

「うん」

家具は智の家の物を使うから持って行かない。

断捨離で物を減らしたのもあって物は少ない。

でも一度に運びたいから啓太に運転をお願いした。

「姉ちゃんの家具はどうすんの?」

「リサイクルショップに売るつもりだけど」

「なるほど」

そんな事を話しながら玄関に持っていくものをまとめていく。

「あ、このドレッサーは持っていきたいの」

一人暮らししてからずっと使っている小さめのドレッサー。

使いやすくて気に入ってる。

「じゃあこれから乗せてくか」

「うん」

そう言うと啓太が一人で持とうとする。

「ちょ!私も持つから!腰悪くなっちゃう!」

「大丈夫だよ。俺、こう見えて鍛えてるから」

親友の陽太くんがキレキレでダンスしながらライブをしているのを見続けていたら自分も何かしたいとなったらしく、筋トレにハマってると言ってた。

「でも」

「俺、姉ちゃんよりも背も高いし筋力もあるから大丈夫だって」

「背高いの関係ある?」

それでも心配だから車まで付いて行く。エレベーターは手伝って車に乗せる。

「本当に平気だったわね」

「言ったじゃん」

ドヤッとする啓太に私は苦笑する。

まとめていた段ボールをどんどん積んでいく。

「だいたい積めた?」

「んー、多分。ちょっと待ってね」

部屋の中を見てるとインターフォンが鳴った。

「あれ?誰だろ」

見てみると桜ちゃん。

「あ、桜ちゃん今日だっけ」

「桜ちゃん?」

「智の妹さん。いらない服とかバックあげる約束してたの」

啓太に答えながらオートロックを解除する。

数分後にチャイムが鳴ったのでドアを開けると嬉しそうな桜ちゃん。

「蓮華ちゃん!久しぶり!!」

抱きついてきた桜ちゃん。

可愛いなぁ。

「久しぶり。今日引っ越し作業してるから埃っぽいけど大丈夫?」

「大丈夫!!というか手伝うよ!!」

ニコニコな桜ちゃん。可愛いなぁ。

部屋に入ると啓太がお茶を飲んでた。

「あれ!?中倉くん!?」

「…大嶋さん?」

二人とも驚いてるのを見て私が驚く。

「え?二人って知り合い?」

「大学のゼミが同じだったの!久しぶり!」

「久しぶり。相変わらずだね」

「そっちも!」

桜ちゃんが説明してくれる。私は驚いて啓太をみる。

「え!?そんなことあるの!?」

「いや、それこっちのセリフなんだよ」

啓太が言ってくるけど私も知らんがな、だよ。

「そっか、蓮華ちゃん、中倉さんだもんね」

「うん。でも啓太はもしかしてって思わなかったの?」

「いや、大嶋って苗字だからって智くんの妹って思わないでしょ」

「…確かに」

私がそう言うと桜ちゃんが抱きついてきた。

「!?」

「久しぶりの蓮華ちゃんだー!!嬉しい!」

抱きしめられて私は苦笑しながら抱きしめ返す。

「今度からは智の家に遊びきたらいるわよ?」

「嬉しい!」

「それって俺も遊び行ったら智くんいるってことだよな」

ハッと気づいたと言う顔の啓太。

本当、智のこと大好きよね。

「智に関しては事前に連絡くれないといないわよ」

「…わかった」

ちょっとムスッとするのがわかった。

「あ、じゃあ中倉くんとは将来親戚だね」

「確かに。よろしくな」

「うん!」

二人の会話に今度は私が驚くことになった。


引っ越し中にまさかの繋がりに驚きを隠せないです。

実は同じゼミだった啓太くんと桜ちゃん。

お互いに彼氏、彼女がいるのを知ってるので「最近どう?」と話すぐらいの距離感。

共通点は自分の兄・姉の彼女・彼氏に憧れているかつ、大好きなこと。

まさかのお互いの兄・姉でした。


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