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第6話 憤怒

第6話 憤怒



そして緑龍は静かに怒った

緑龍の怒りの感情が次第に大きくなり街が揺れる

そして…


あっという間だった


緑龍が街を滅ぼしたのは

まるで子供が作ったつみきの建物を崩すように街は崩壊してしまった


緑龍の怒りはまだ静まらず次の街へ怒りの矛先を向ける


そして緑龍を止めるべく

紫龍(しりゅう)黄龍(こうりゅう)土龍(どりゅう)

この3翼が緑龍と戦うが怒り狂った緑龍を止めるのは難しく約3日間の激戦の末、緑龍が3翼を倒してしまった


後から駆けつけた赤龍も緑龍を止めるべく戦うがその激戦で世界は半壊、赤龍もやられてしまう


そこで立ち向かったのがその後勇者と呼ばれる1番強く聖剣に選ばれし人間…そして銀龍


緑龍は4翼との戦いで体力を大きく消耗している事もあり決着は早く着いた


緑龍を倒した勇者は緑龍に破壊された世界を治すべく銀龍と共に街や土地を復興させていった



…本はここで終わっている。



佐藤「なるほどそんな事が昔あったんだな、それにしてもアザがあるものは呪い子とかって…可哀想だな」


佐藤は本を閉じ、周囲が薄暗くなっていた事に初めて気がついた。


佐藤「それにしても銀龍の話があまり出なかったな」


段々と夜になり雲から青い月が顔を出し地球では無いことを再確認させられていると…


リア「うーん…」


草むらでの寝心地が悪かったのかリアが目を覚ます。


リア「銀龍様…夢じゃなかったんだ…!」




次回に続く…


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