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異世界転生したら最上位種族の「銀龍」になりました。  作者: 黒瀬 瞬
ルアラス王国 王都編
43/59

第43話 危機

第43話 危機



佐藤 「これは…?」


ガルア「先生どうしたんだよー」


テラ「何か少し揺れません?」


ナサ「何か凄い魔力を感じるんだけど」


ガルア「魔力?俺は全然感じねーな」


佐藤「少し様子を見てくる」


すっかり生徒たちと仲良くなった佐藤はその膨大な魔力の塊が近づいてくるのを感じ取っていた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


リッド「遅く見えるのに全然追いつかないね」


インダスがルアラス王国に被害を及ぼす前に食い止めるためインダスを追いかけるリアとリッド。


リア「エフナさんたち大丈夫かな」


エフナたちはエフナの母親の事もありクアンの家で留まることになった。


リア「ギン様今頃どうしているんでしょう」


ザッザッザッ


早い足音が近づいてくる。


?「やぁ」


リア「ルーク?」


ルーク「何で君たちここにいるの?」


リア「私たちは…」


ドスンッ


ルーク「おっと、そんなに無駄話をする余裕は無さそうだね」


ルーク「俺はギルドの超緊急依頼でねアイツの進路方向を変えないとダメらしいんだ」


リア「超緊急依頼?」


ルーク「俺以外にも1人その依頼が出たらしいんだけど多分ギンさんの事かな」


リア「アイツの進路方向を変えるなんて出来るんですか?」


ルーク「代々ルアラス王国では筆頭騎士たちがヤツの進路方向を変えてきたらしいんだけど今ルアラス王国の筆頭騎士たちは全員遠征中らしいんだ」


リッド「マズイじゃん」


ルーク「え?この竜、話せるの?」


リッド「あ、」


ルーク「興味深いけど!今はそんな余裕無さそうだ!」


そうルークが喋った途端ルークが技を繰り出した。


飛剣乱舞(ひけんらんまい)


無数の剣がインダスに突き刺さる。


ルーク「この程度じゃダメか」


グォングォン…!!


ヒューン…ドーンッッッ…!!


インダスの上の方から転げ落ちるように岩の怪物たちが襲ってきた。


種族名 ロックガーディアン

Lv70

【体力】500

【魔力】20

【魔法】頑固


ルーク「なんだコイツは?」


一体一体俺からすれば表皮は硬いが大した攻撃力はないな…


だが


ルーク「数が多すぎる!」


?「めちゃくちゃでかいなコイツ」


リア「ギン様!?」


佐藤「久しぶりだな!リア!」


ルーク「ギンさん!?てゆーか今の転移魔法…?」


佐藤「とりあえずこのちっこい奴らは…」


佐藤が手を叩いた瞬間


ヒュンッ


ルーク「ロックガーディアンが消えた、?」


リッド「倒したの!?」


佐藤「いや俺の世界に送っただけで倒してはないぞ」


ルーク「そんな一瞬で、」


佐藤「さてと、問題はこいつだな」


佐藤 「第2層封印まで解かないと止められなさそうだがこの森がもたないな、」


佐藤「とりあえず、第1層封印…かい…」


?「ちょっと待ちな」



次回へ続く



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