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異世界転生したら最上位種族の「銀龍」になりました。  作者: 黒瀬 瞬
ルアラス王国 レイシー街編
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第18話 強敵

第18話 強敵



ギルド長「ルーク何しに来たんだ?ギース教国の依頼を受けたんじゃなかったのか?」


ルーク「そうそう殺人事件の犯人を探す依頼を受けたんだけど魔力感知使ってももうギース教国は居ないぽくて色々と探してたらオークの群れを見つけたんだ」


佐藤 (魔法で浮いてる…?でも剣も持ってるな…)


緑龍 (多分だけど魔法剣士ってやつだと思うよ、分析魔法も妨害されて見られないし相当の手練だね)


ルーク「でねオークの群れを殲滅したんだけどアイテムボックス満タンになってて戦利品も持ち帰られないからとりあえずギルドに寄ろうとしたら面白い魔力を感じたからさ!」


宙に浮いていたルークが一瞬にして消える。


ルーク「ところで僕を分析してどうするのかな」


一瞬で佐藤の目の前にルークが現れる。


その瞬間にルークが佐藤に回し蹴りをするが佐藤は右腕でガードをする。


ギルド長「おい!ルークなにやって…」


佐藤「ギルド長、大丈夫です。俺もこの人と戦ってみたい」


緑龍 (お、なんか乗り気じゃない?)


ルーク「今の防ぐなんて本当にCランクに収まる器なの?」


ルーク「面白くなってきた。僕も少し本気を…」


ギルド長「すとーっぷ!ちょっと待った。君たちが暴れるとギルド壊れるから結界をはらしてくれ」


佐藤 (結界…やっぱりそーゆー魔法もあるんだな)




しばらくし結界が張られルークがこちらを睨む。


その瞬間、ルークが剣を佐藤に投げつける。


思考加速(エクセレーション)


周りの動きが遅く見える。


緑龍 (この魔法は自身の思考を100倍加速させ体感速度を遅くさせるものだよ!自分の動きが早くなるわけじゃないから気をつけてね!)


かわしてゆく剣を見ていると剣の表面から魔法陣が出現する。


投げつけられている剣から魔法が展開され全方向に先端が鋭い針のような氷のこよりが飛ぶ。


佐藤「殺す気で来てるじゃん」


緑龍「この人本当に強いよ、もう1段階の封印解いちゃえば?このままだと勝てるとは思うけど長引きそうだよ」


佐藤「分かった」


佐藤の魔力の密度が高まる。


ルーク「ん?魔力が高まった?もしや…」


佐藤「第1層封印…解!!」




次回に続く…


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