表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
78/2751

4月8日 歯医者に、again

なし

便利な世の中に

なった。


休日でも

診療している

歯医者に行く。


昔は平日しかなく

仕事の終業後は

無理だった。


歯がとれたのは

先週のこと


朝ご飯を

食べていたら

突然

詰め物をしていた

銀歯がとれたのだ。


おどろいた。


なんの前触れもなく


突然、口の中に

異物感。


銀歯であった。


朝ご飯の

白米とまじった

それをながめながら


ああ、

また歯医者かよいが

はじまるのかと

落胆した。


それだけ

歯医者は

時間もかかるし

お金もかかる(´;ω;`)ウゥゥ


昼前に

となりの街に向かう。


2年前に

前に通った

歯医者だ。


虫歯で

痛みがあって

もはや手遅れであった


完治するまで2か月近くかかり

年末をまたいで


当時、長期休暇旅行を

企画していたので

泣いた。


無愛想な医者に

何度も


「この痛み止めで

 ほんとうに大丈夫なんですよね」


そうつめよったのを

覚えている


見覚えのある路地を行く。


趣は変わらず

古ぼけた歯医者は

あった。


素敵な看護師

もとい歯科技工士は

いない


男医者が一人で

している


しかも無愛想


よくこれで

もうかっているものだ


たぶんに

休日診療を

前面に打ち出しているのだからだろう


つづく



なし

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ