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ぼっち初心者の双剣士、気づけば精霊に懐かれて世界を無双する……つもりはない。  作者: あめとおと


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22/22

あとがき:お散歩の途中で


ええと、こんにちは。ハルです。

僕の長いお散歩に最後まで付き合ってくれて、本当にありがとうございました。

最初はただ、「初期装備の鉄の感じがすごくいいな」と思って磨き始めただけだったんですけど……気づいたら、お喋りな双剣や、影のナハト、リンゴ猫のシャリ、それにちょっと騒がしいカイトさんたちと、世界の裏側まで掃除しに行ってしまいました。

運営さんには「やりすぎだ」って怒られちゃいましたけど、でも、やっぱり汚れているよりは、ピカピカな方が気持ちいいですよね。

最近は、ガラムさんに教わった技術で、現実の世界でも色んなものを研いでいます。

お父さんが残してくれたデータのおかげで、今は朝の光の眩しさとか、お味噌汁の湯気の匂いとか、そういう「当たり前の質感」がすごく愛おしく感じられるようになりました。

あ、そうだ。

僕の冒険はこれで終わりじゃありません。

昨日、ババさんの店で「磨けば磨くほど透明になる不思議な泥」を見つけたんです。

ナハトも「早く磨こう」ってソワソワしているし、カイトさんからは「また変なもの見つけたのか!」ってメッセージが届いています。

世界は広いから、まだまだ磨きがいのある場所がたくさんありそうです。

皆さんの周りにも、よく見ると「磨けば光りそうなもの」が転がっているかもしれません。

もし見つけたら、ぜひ大切にしてあげてくださいね。

それじゃあ、僕はそろそろ次の寄り道に行ってきます。

またどこかの路地裏か、世界の端っこでお会いしましょう!

―― 境界の庭師、ハルより。



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