地球に突然異世界人が
1・・魔法世界!?
プロローグ
「・・・・!」
「ごめんね・・フラン・・」
「・・・!」
ホァ・・突然何かが光りだした。
「えっ!?何?」覗くと・・
「!この子は!・・まさか・・!?」
この世界に突然まごうが現れた。国を治めるのが天皇ではなく王族となった。これは、突然あらわれた魔法世界に戸惑いながらも成長してく物語・・・・。
※この世界では色々な人が混じっているため名前が和風などになっていますが御了承ください。
明日、世界が変わる。
そんな中、私根岸叶がいるクラスではお店で販売活動をしている。
世界が変わるっていうのにみんなよく、こんなことできるね・・と心の中で思っている小6です。
私は(自分で言うのは何だけど)明るく元気がよくいつも笑っているムードメーカー的存在!(のハズ)頭も運動神経もないただの女子です。(たまに男子に間違われる)今、私はなかなか見てくれないお客さんのために声を張って!「いらっしゃいませー!山形の新鮮な野菜やお米を販売しています!」「ねぇ・・」「はい!どうかされましたか?」「このお米・・どういう特徴があるの?」「それは・・こちらの米博士に任せてください!」「おい!勝手に・・!」「あら?いいのかしら?」「はい〜!お任せください!」「叶・・後で草太に怒られるね・・」「まさかぁ・・」「いや・・どう見ても怒られる運命しない・・」「まじ!?」「まじ・・」「うそ・・私が死んじゃう・・」「まぁ・・自業自得だね・・」「ひどくない!?まひ?」「か〜な〜え〜!」「ひゃっ!夏・・」「ちゃんと仕事しろ!」「は〜い・・うう・・」「ったく・・目を離すとすぐこれなんだから・・!」「いいじゃん!いらっしゃいませー!山形の新鮮なお野菜はいかがですか?」「お嬢ちゃん・・可愛いから一袋買ってあげる!」「本当ですか!?きゃぁー!うれしい!ありがとうございます!」「いいのよ・・お嬢ちゃんが可愛いから・・」「へへへー」「それにしても・・人がいないわねぇ・・」「明日・・世界が変わるからでしょうか?」「そうね・・変わってしまうのね・・この国も・・」「本当ですよ!」「ふふ・・私達案外、気が合うのではないかしら?」「そうですね!」キャイキャイ叶とお客さんが話している後ろでは、「なんで・・お客さんと息統合してるの!」「仕方ないじゃん・・それが・・叶だもん・・」「そうだけど・・」「あのお客さんも嬉しそうださし・・」「まぁ・・そう言われてみれば・・」「ねぇ?」「叶!そろそろ・・」「あっうん!すみません・・私達もう時間ですので・・」「あら?そう?」「はい・・すみません・・」「いいのよ!じゃあね!」「ありがとうございました!」「叶!何話してたの?」「なんか・・“明日、世界が変わってしまうわね”って・・」「いかにもおばさんが話しそうなこと・・」「夏!そんなこと言わないの!?」




