脚本 少女たち
数年前に夫を癌で亡くした三浦幸子(73)は、一人娘の美砂子(46)と孫の美空(19)の反対を押し切って鎌倉の海が見える丘の上の古い一軒家で不便ながらも自由気ままな一人暮らしを楽しんでいた。
ある日、幸子の自宅に差出人に覚えがない一通のエアメールが届く。中には見知ぬ少女達が写った古いモノクロ写真が入っていた。そして、添えられた手紙にはその少女の中の一人が戦後、京都で暮らしていたと書いてあった。京都は、幸子にとって家族にも秘密にして来た壮絶な過去のある土地でもあった。
数十年ぶりに、京都に行く事を決心した幸子。そして、幸子は、その京都で自分のルーツを巡ることになる。
ある日、幸子の自宅に差出人に覚えがない一通のエアメールが届く。中には見知ぬ少女達が写った古いモノクロ写真が入っていた。そして、添えられた手紙にはその少女の中の一人が戦後、京都で暮らしていたと書いてあった。京都は、幸子にとって家族にも秘密にして来た壮絶な過去のある土地でもあった。
数十年ぶりに、京都に行く事を決心した幸子。そして、幸子は、その京都で自分のルーツを巡ることになる。
始まりの日 エアメール
2021/06/12 12:57
(改)
過去への路地
2021/06/13 13:09
(改)
昭和21年12月 京都先斗町
2021/06/14 13:44
(改)
昭和39年7月 京都木屋町
2021/06/15 11:50
(改)
昭和21年12月 もみじさん
2021/06/16 11:43
(改)
昭和21年8月 京都先斗町
2021/06/17 14:46
(改)
昭和20年8月14日 終戦前日 陸軍飛行場
2021/06/21 18:46
(改)
昭和20年8月14日 終戦前日 契り
2021/06/23 09:52
(改)
昭和21年9月 鶴子と小鶴
2021/06/28 17:52
(改)
昭和39年 夏 京都木屋町
2023/03/20 16:59
(改)
昭和20年8月15日 終戦
2023/03/21 11:26
(改)
昭和39年 祇園祭宵山 夢が叶った日
2023/03/22 14:05
(改)
昭和21年大晦日 昭和22年正月 別れ
2023/03/23 12:15
(改)
昭和22年 春 親子の別れ
2023/03/24 10:32
(改)
昭和20年8月15日 自決
2023/03/25 14:34
(改)
昭和21年 春 幸子誕生
2023/03/26 17:01
(改)
昭和25年 秋 再会
2023/03/27 13:16
(改)
最終話 人生が変わった日
2023/03/28 14:24
(改)