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無精ひげ

作者: 人間詩人

無精ひげが

口元から あごへと

種も まいていないのに

生い茂っている

まぁ めんどくさいから

ひげそりを しない

ここにも 怠け者の

精神が 浮き上がってくる

やれやれ 無精ひげぐらい

それよと言われるまで

ほったらかしの感覚

まさに ブサメン

以前は ひげの

永久脱毛も 思考したが

お金と言うものが

スッカラかん

無いのだ お金が

仕方なく アスファルトあたりで

ぞりぞりなんてのは

有り得ない

痛いし 黒くなるから

国籍が 狂うし

困るから やめた

どだいが モテないから

身だしなみなど

気にしない

美人の彼女でも

出来れば 話は

違う

もう一生懸命に

磨く 磨く 

アスファルトで

違う 違う

ひげそりからだった

ブサメン解消のために

筋トレも しちゃう

と妄想の世界

実際は どう見ても

ブサメン

ブサメン劇場で

いいんだ

変わりは しないから

変身なんて 

有り得ないからさ

このまま このまま

また今日も

無精ひげに しようかな

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